会報(2006年)


















 

ほうこん2006年8月号

通常総会終わる!
NPO法人として第2回目、役員改選も!

◆NPO法人放送批評懇談会 第2回通常総会報告

 去る6月17日定款第25条の規定に従い、通常総会を東京厚生年金会館で午後3時より開催した。

 当日の出席者は、正会員33名、委任状提出者67名、合計100名となり、現在の正会員183名の2分の1(93名)を上回り、定款28条の規定により総会は成立した。

 まず、第1号議案・議長に原由美子さんを選出、議事進行をお願いした。

 第2号議案・2005年度事業報告を各委員長より報告、第3号議案・収支決算を事務局長より報告し、賛成多数で承認された。

 第4号議案・第2期、第3期役員は、先の選挙の結果に基づき、理事が4名退任、3名新任。監事は1名退任、2名新任となった。各担務を含めて次頁のような結果となり、賛成多数で承認された。

NPO法人としての第2回総会が開かれた
 引続き、第5号議案・2006年度事業計画を新任も含めた各委員長が提案し、第6号議案・収支予算を事務局長が提案、それぞれ賛成多数で承認された。

 この間に、質問と意見があった。質問は、「視聴者番組機構」の推移について。これは、この1年間成果に至らず。Web会員による「マイベストTV賞」を立ち上げたが、今後さらに充実させていきたい、と総務担当より回答。意見は、現在NHK改革が進行しているが、「放懇」として政治家主導でない“公共放送論”を討議すべきでは、というもの。今後の課題とした。

 議案6項目の審議終了後、議事録署名人2名を選出して総会は終了。再選された志賀信夫理事長より次のような発言があった。

 「このところ体調もすぐれず、理事長をバトンタッチしたいと考えていた。ところが、昨年5月副理事長だった伊豫田さんを失い、後任もままならなかった。しかし、今回、新しい副理事長を迎え、新しい執行部を組織できたので、あえて私が続投することになった。43年間続けてきた放懇を何としても潰したくない。放送と通信の融合といわれ、困難な状況は続くが、NPO法人として視聴者との連携を強め、がんばっていきたい。会員のみなさまのご支援、ご協力をお願いしたい」

 最後に、出席者全員が自己紹介と近況報告を行い、午後5時過ぎに終了、その後同じ会場で1時間ほど懇親の会を開いた。
*総会議事の詳細は、例年通り縮刷版にして、後日お手元にお届けします。ご高覧ください。

議長を務めた原由美子さん(中央)
総会後の懇親会で乾杯の音頭を取る清水名誉会長(右)

◆理事会報告
 6月17日通常総会に先立ち開催。

◇総会提案資料
 NPO法人第2回通常総会に提出する議案を審議し承認された。

◇「GALAC」9月号
 特集は「通信・放送改革のすべて」竹中懇談会、自民党小委員会などを徹底比較研究する。表紙は、大森南朋(予定)。

◇選奨事業委員会
 4年の任期を終了する委員が新任者との引継ぎを行った。
 5月31日実施の第43回ギャラクシー賞贈賞式と記念の宴は、出席者が約600名と盛会だった。従って、経費も約1000万円と膨らんだが、審査料収入増で賄うことが出来た。贈賞式は、テンポも良く、予定時間内にピタリと収まり、好評だった。メディアへの露出も過去最高となった。(別紙参照)

◇企画事業委員会
 著作権をテーマに、秋か来年春の実施を検討中。

◇正会員の入会を承認
 遠藤ふき子さん、古賀靖典さん、三浦辰治さん、三國游さん

◇正会員の退会を承認
 林冬子さん

[出席]志賀信夫、田代勝彦、音好宏、石井彰、入江たのし、小田桐誠、隈部紀生、嶋田親一、永田俊和、深川章、藤田真文、藤久ミネ、堀木卓也

<第2期、第3期役員>

名誉会長
清水英夫
理事長
志賀信夫
副理事長
音 好宏(グランド・デザイン担当、選奨事業委員会 テレビ部門委員長)
専務理事
田代勝彦(総務担当)
常務理事
小田桐 誠(出版編集委員長)
上滝徹也
理 事
石井 彰
市村 元
伊藤洋子
入江たのし
岩本太郎
兼高聖雄(選奨事業委員会 CM部門委員長)
隈部紀生(企画事業委員長)
坂本 衛(選奨事業委員会 報道活動部門委員長)
篠原俊行
嶋田親一
滝野俊一(マイベストTV賞プロジェクトリーダー)
永田俊和
野田慶人
橋本 隆(選奨事業委員会 ラジオ部門委員長)
藤田真文
藤久ミネ(選奨事業委員長)
堀木卓也
山田健太
監 事

鈴木典之
中村登紀夫
*印は新任
【退任】
理事・今村庸一、津田浩司、深川章、松尾羊一
監事・田原茂行



メディアはギャラクシー賞をどう伝えたか。

 去る5月31日第43回ギャラクシー贈賞式には、テレビ、新聞、雑誌など、30社以上の取材があり、各メディアに取り上げられ、大きく報じられた。

(新聞)
(スポーツ新聞)
(雑誌)
(ネット)
(テレビ)

<<新入会員自己紹介>>

情熱の伝染
                桜井聖子

 先日、音楽配信会社に勤める友人とお酒と美味しい時間をともにした。メディア多局化のなかで、「ラジオの役割は何か」という話になったとき、友人が迷わず言った。

 ―「人間育成ですよ」―

 「瞬間の出逢いのメディアは他にもあるが、継続して育んでいけるのはラジオ」という話へ進んだ。

 ラジオで聞いたあの音楽で、あのパーソナリティの生きた言葉で、笑った、泣いた、考えさせられた。

 リスナーとして、そういう番組に出会えたことは幸せで、制作者として担当できることも幸せだ。考えてみれば、確かにそんな事が「聞き手」そして「作り手」の何かを育む糧となっている。だからこそ、「丁寧に番組を作る」。

 しかし、残念ながら、それが忘れられている番組があることは否めない。技術の伝達より、情熱の伝染を願う。

 今後もラジオの現場から、さらに「ほうこん」の一員として、ラジオに大切な情熱を伝えていきたいと思う。


放送批評懇談会主催で特別試写を行った映画「グッドナイト&グッドラック」について報じた東京新聞(6月3日夕刊)


ギャラクシー賞マイベストTV賞 2006年6月度投票開始!
 放送批評懇談会の正会員とWeb会員が年間のベスト番組を選出する「ギャラクシー賞マイベストTV賞」。2006年6月度作品の投票を開始します。

 投票のポイントは、Web会員1に対して正会員3になります。優秀番組の選出に正会員の投票がたいへん重要になりますので、奮ってご参加くださるようお願い申しあげます。

 正会員の皆さまは、この会報に添付した<正会員専用 投票用紙>でマイベストTV賞の投票にご参加ください。必要事項をご記入のうえ、FAX 03-5379-5510までご返信ください。

 また、7月6日からは放送批評懇談会ホームページから投票することもできます。ホームページ http://www.houkon.jp/ の<マイベストTV賞>から<投票>に進み、正会員専用のユーザー名とパスワードで入室してください。

 なお、投票はファクスかホームページかいずれか一方でお願いします。ダブルで投票してしまうと、無効となる場合がありますのでご注意ください。

 正会員の皆さまの投票をお待ちしています!


ギャラクシー賞マイベストTV賞を報じた読売新聞(6月14日夕刊)


会議記録

[6月]
2日 出版編集委員会
12日 選奨・ラジオ定例部会
17日 理事会・通常総会
26日 出版編集委員会
27日 選奨・CM定例部会
29日 選奨・テレビ月評会


<<投稿>>

懇談のお誘い
                石井清司

 自由な懇談、意見交換のお誘いをいたします。話題は「最近の政治主導(自民党・総務省ほか)の“NHK改革案”ブームの中味点検」です。ずばり、政治家が調子づいている“公共放送改革”の怪しさチェックです。

 「NHK改革」というからキレイに聞こえますが、“公共放送”(民放も)は国民大衆の心と日常の大事な糧です。それを政治家が「是し」「悪し」のモノサシを決めようとしているワケです。われわれの心に関わる“コンテンツ”の基準を、政治家に決められたくないな、の気分です。それを考えるなら、われわれ国民、大衆自身でまず議論してからにして! 政治家さんストップ! 公共放送のことをいじくりまわすなんてちょっとやりすぎてませんか。われわれ国民の財産なんですから。そんなことを、放懇のみなで、自由参加で、楽しく話してみませんか、のお誘いです。喫茶店など場所と時間をきめます。ご意見ください。

FAX(03)3594-1633 会員石井清司まで。
 
更新:2008/7/31



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