会報(2007年)


















 

ほうこん2007年4月号

10年後もテレビはメディアの王様だ!
シンポジウム2007盛会裏に終了!
―2月理事会報告―

2月26日理事会を開催した。

◇「GALAC」について
  5月号(4月6日発行)の特集は、「料理番組を料理する」。表紙は、南海キャンディーズの山崎静代。ニュースの人たちは、日本生活協同組合連合会・小倉修悟会長。6月号は、「放送批評」から「GALAC」に替わって10周年を迎える。なお、3月号は表紙・大泉洋の人気で完売した。

◇選奨事業委員会
  テレビ月間賞についての異論が「GALAC」3月号に掲載された件をテレビ部門委員会で討議したが、特に反論はしない、という結論になった。今後の「GALAC」への掲載基準はケースバイケースで、活発な議論を前提に編集長の判断に委ねることとした。
  報道活動部門では、「GALAC」5月号から常設のページを設けることになった。地方局の声などを積極的に取り上げるコラムなどを予定。

◇企画事業委員会
  シンポジウム2007「加速するデジタル化と放送の未来」を2月20日にルポール麹町で開催した。
  受講者は259人と満席になり、収支予算も達成した。タイムリーなテーマは何か、と委員会で何回も議論した成果が実った。
  参加者の業種別は、放送事業者が67%、続いて広告関連会社が15%だった。また、東京、名古屋、大阪を除く民放局からは76人で、全体の29%を占めた。
  講演の中では、日本テレビ久保社長がキー局の経営者として「テレビは10年経っても王様だ」という力強い発言があり注目された。
  アンケートの結果では、ワンセグなどの「モバイル」は引き続き関心事であり、放送の公共性、番組倫理の問題へも踏み込むことを今後の企画として検討する。

◇マイベストTV賞について
  大賞のトロフィの制作を岩田糸子さんに発注した。形は従来のものを踏襲し、大きさは優秀賞と同じ。頭の部分の色を工夫する。

◇正会員の会費納入状況について
  2年以上の滞納者が13人おり、それぞれ個別に納入を呼びかけることとした。

◇ビデオ配信について
  岩本理事に「放懇」の活動をビデオ配信してはどうか、という提案が届いた。技術的にライブ配信が容易になっており、何が配信できるかなど、今後の研究課題として具体案を詰めることにした。

◇正会員の入会を承認
  望月リサさん

[出席]志賀信夫、音好宏、田代勝彦、小田桐誠、上滝徹也、入江たのし、岩本太郎、隈部紀生、坂本衛、嶋田親一、滝野俊一、永田俊和、橋本隆、藤久ミネ



―1月理事会記録―

1月24日理事会を開催。

◇「GALAC」について
  5月号は、料理番組、健康情報番組を検証する。
  なお、3月号でギャラクシー賞月間賞に対する会員からのオピニオンを編集長の判断で1頁掲載した。自由な論争は歓迎するが、テレビ部門委員会でも対応を検討することとした。

◇シンポジウム2007
  昨年同様アンケートを活用し、今後の企画に生かしていく。

◇第44回ギャラクシー賞式典
  5月31日(木)5時より開催。総合演出を嶋田親一理事に委嘱した。今後スタッフをかためるが、司会陣は昨年同様長野智子さんと理事の永田俊和さん、会員の斎藤弘美さんの3人を予定。

◇マイベストTV賞・大賞について
  月間ノミネート作品36本から年間大賞を選出する。投票期間は、4月下旬から5月10日とし、ひとり3番組。月間では放懇会員の票を3ポイントにカウントしているが、大賞はひとり1ポイントにすることを決定した。トロフィーは岩田糸子さんと相談する。

◇「GALAC」広告の件
  年間の予定に空き枠があり、事務局から理事へ集稿協力の依頼をした。

◇NAB東京セッション協賛
  3月13日早大国際会議場で行われる「第9回NAB東京セッション」への協賛を承認した。

◇正会員の退会を承認
  竹山昭子さん

[出席]志賀信夫、音好宏、田代勝彦、小田桐誠、岩本太郎、隈部紀生、坂本衛、篠原俊行、嶋田親一、滝野俊一、永田俊和、橋本隆、藤久ミネ、山田健太



放送批評懇談会シンポジウム2007
加速するデジタル化と放送の未来<報告>


放送の未来を探る熱気
                企画事業委員長 隈部紀生

会場は259名の参加者で
満員に!
  放懇シンポジウム2007を2月20日東京のルポール麹町で開催した。今年は去年12月に全都道府県でデジタルテレビ放送が始まり、周辺のデジタルメディアも急速に進展したのを捉えて、テーマを「加速するデジタル化と放送の未来」とした。

  まず総務省の鈴木康雄情報通信政策局長が正念場を迎えたデジタルテレビと最近の放送法制の動向を解説し、NTVの久保伸太郎社長がデジタル化は大変だが、視聴機会が増えるのはチャンスであり、「テレビは10年後も王様だ」と語って共感を呼んだ。

  続いてワンセグ放送の普及が出足好調なモバイル向けサービスについてKDDIとNTVの実務担当者が今後のコンテンツや広告の動向について解説し、今後モバイルが大きな焦点になることを感じさせた。 最後にパネルディスカッション「IPTVの進展と放送」で放送、通信、NPOの3つの違った立場から映像提供活動の現状と未来が話し合われた。

  今回は募集定員を超える259人が参加し、補助席を用意するほどで、メディアの急速なデジタル化の進展の中で、放送の将来を探る熱気が感じられた。

総務省情報通信政策局 鈴木康雄さん
日本テレビ放送網代表取締役社長 久保伸太郎さん
ホテルルポール麹町
KDDI理事メディア本部長の園田愛一郎さん
日本テレビ放送網メディア戦略局モバイル事業部の佐野徹さん
パネルディスカッション
動画投稿サイト・ワッチミー!TV代表の時澤正さん
NTT第三部門兼中期経営戦略推進室担当部長の松岡達雄さん
OurPlanet-TV共同代表でOhmyニュースの映像部門を担当する白石草さん
パネルのコーディネータを務めたNHK放送文化研究所の鈴木祐司さん
司会は放懇理事の永田俊和さん


会議記録

[1月]
13日 選奨・CM定例部会
16日 選奨・ラジオ定例部会
23日 企画事業委員会
24日 理事会
29日 選奨・テレビ月評会
31日 出版編集委員会

[2月]
15日 選奨・ラジオ定例部会
26日 理事会
27日 選奨・テレビ月評会


ギャラクシー賞マイベストTV賞 2007年2月度投票開始!
  放送批評懇談会の正会員とWeb会員が年間のベスト番組を選出する「ギャラクシー賞マイベストTV賞」。2007年2月度作品の投票を開始します。

  正会員の皆さまは、添付した<正会員専用 投票用紙>でマイベストTV賞の投票にご参加ください。必要事項をご記入のうえ、FAX 03-5379-5510までご返信ください。

  なお放送批評懇談会ホームページ http://www.houkon.jp/ から投票もできます。投票は毎月一人一回に限り、重複投票は削除されます。正会員の皆さまの投票をお待ちしています。

ギャラクシー賞マイベストTV賞
月間ノミネート番組発表!

■12月度
NHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」 NHK
14才の母 日本テレビ
僕の歩く道 フジテレビ

■11月度
連続テレビ小説「芋たこなんきん」 NHK
NHKスペシャル「マスクの向こうの“ベースボール”〜城島が闘ったアメリカ」 NHK
金曜プレステージ「泣きながら生きて」 フジテレビ
 
更新:2008/7/31



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