第11回マイベストTV賞グランプリ

火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
TBSテレビ

■最終投票結果(ベスト10)

第1位 火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBSテレビ)
第2位 火曜ドラマ「カルテット」(TBSテレビ)
第3位 火曜ドラマ「重版出来!」(TBSテレビ)
第4位 土曜ドラマ「トットてれび」(NHK)
第5位 世界一難しい恋(日本テレビ)
第6位 土曜ドラマ「夏目漱石の妻」(NHK)
第7位 SMAP×SMAP(フジテレビ)
第8位 ゆとりですがなにか(日本テレビ)
第9位 NHKスペシャル「ある文民警察官の死〜カンボジアPKO 23年目の告白〜」(NHK)
第10位 地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子(日本テレビ)
■解説
グランプリは、2016年4月度から2017年3月度まで投票によって毎月決められたノミネート作36本の中から、最大5本までを投票するという方法で決められた。
グランプリに選ばれたのは、TBSテレビの「火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』」。“ドラマの作風が今までになくとても面白かった”“恋愛系は苦手だが、それでも見続けてロスにまでなった”“最後のダンスに夢中になった”といったコメントが寄せられるなど、投票者の幅広い支持を得る結果となった。
第2位はTBSテレビの「火曜ドラマ『カルテット』」。“サスペンスなのにどこかコミカルでとても楽しめた”“脚本、演出、役者のすべてがバランスよく整ったドラマ”など、熱心なドラマファンの支持を集めた。
第3位はTBSテレビの「火曜ドラマ『重版出来!』」。“出版業界の裏側がコミカルに描かれ面白かった”“新人編集者を黒木華さんが好演していた”など、上質な娯楽性が評価された。
今期のマイベストTV賞グランプリは、1位から3位までがTBSテレビの火曜ドラマが独占し、その強さが光った。