第14回マイベストTV賞グランプリ

ドラマ24「きのう何食べた?」
テレビ東京

■最終投票結果(ベスト10)

第1位 ドラマ24「きのう何食べた?」(テレビ東京)
第2位 日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(TBSテレビ)
第3位 ドラマ10「これは経費で落ちません!」(NHK)
第4位 金曜ドラマ「凪のお暇」(TBSテレビ)
第5位 日曜劇場「グランメゾン東京」(TBSテレビ)
第5位 ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」(テレビ東京)
第7位 NHKスペシャル「全貌二・二六事件〜最高機密文書で迫る〜」(NHK)
第8位 俺の話は長い(日本テレビ)
第9位 NHKスペシャル「“パンデミック”との闘い〜感染拡大は封じ込められるか〜」(NHK)
第10位 火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBSテレビ)
■解説
グランプリは、2019年4月度から2020年3月度まで投票によって毎月決められたノミネート作36本の中から、最大5本までを投票するという方法で決められた。
グランプリに選ばれたのは、テレビ東京のドラマ24「きのう何食べた?」。“ゲイの人が主人公ではあるけれど、特別なこととしてではなく普通のドラマとして面白かった”“西島が毎回作る料理が楽しく、コスパが良く時短のレシピとしてドラマとダブルで楽しめた”といったコメントが寄せられ、投票者の幅広い支持を集めた。
第2位はTBSテレビの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」。“ブームに先駆けてオンエア。ワールドカップの本番前に下地を作ってくれた”“池井戸節を堪能できた。NHKにも真似ができないTBSの真骨頂を発揮した”など、タイミングの良さと物語の盛り上がりを評価する声を多く集めた。
第3位はNHKのドラマ10「これは経費で落ちません!」。“経理という地味なポジションが魅力的に見えた”“このテーマでここまで人間臭くできるという驚き”など、経理という職業の描き方に高い評価が集まった。
今期のマイベストTV賞グランプリは、ベスト10にNHKスペシャルが2本ランクインし、ドラマ以外の番組にも熱い支持が集まった。