2025年11月度-月間ノミネート

水ドラ25「25時、赤坂でSeason2」 テレビ東京 得票数:115
夜ドラ「ひらやすみ」 NHK 得票数:108
ちょっとだけエスパー テレビ朝日 得票数:88

 
 
水ドラ25「25時、赤坂でSeason2」 テレビ東京

  • 「2人の想いが通じ合った、恋人同士のその先の物語」が描かれた、待望のシリーズSeason2。結ばれたからこその悩みや葛藤もリアルに描かれており、恋人として、ライバルとして、苦しみの先でも高め合う2人が、切磋琢磨する姿に心打たれる。と同時に、ますます互いを大切に想い、愛し合う2人の姿が大変美しい。手に取るように心情が伝わる、表情や目の揺らぎ、仕草、一つ一つの繊細な演技力か兼ね備えられているからこそだ。ヒューマンドラマとしても、恋愛ドラマとしても、心打たれる作品である。
  • 原作とは少し異なる展開でありながら、原作の良さを損なうことなく、印象的な台詞も随所に盛り込まれ、原作の世界観を大切にした作りになっていた。ラブストーリーでありつつも仕事の描写は丁寧で、第10話の舞台シーンは圧巻だった。ビジュアル面だけでなく、「俳優が俳優を演じる」という役どころにおいて、芝居力の高い若手俳優が起用されていたからこその説得力があったように感じる。原作への深い愛情を感じさせる構成と、それを体現する俳優陣の確かな芝居。それが上手く噛み合っていたからこそ、視聴していて心震せられ、目が離せなかった。ずっと心に残るドラマです。
  • BL漫画を原作していながらほぼドラマオリジナルの展開で先が読めずぐいぐい引き込まれてしまった。恋愛よりも登場人物たちの職業である俳優面が重点的に描かれ、紡がれる台詞に演じるキャスト自身の心情が含まれているのではとメタファーを随所に感じられそれがまた面白い。漫画の美しいビジュアルだけでなくキャスト陣の演技力と脚本、カメラワークの秀逸さに毎話30分があっという間で、10話完結をむかえた現在、さらなる続編を願わずにはいられないクオリティだった。

夜ドラ「ひらやすみ」 NHK

  • 岡山天音さんと森七菜さんの二人のやり取りは日常の延長だけなのに心が和んだ。大きな事件がなくても毎日が昨日とは違う小さな事件の連続なんだと思った。きっと日常って小さな事柄をどうやり過ごすかの連続なのかと思い、毎回楽しみなドラマだ。
  • ストーリーや俳優さんのスローテンポな感じが見ていてほっこりする。慌ただしい毎日を過ごす私の中で唯一心がほぐれる時間です。BGMの音を聞くと「肩の力を抜いてね」とポンポン優しく肩を叩かれている気分になります。岡山天音さんのゆるい雰囲気と森七菜さんの今時の大学生のダルさめんどくさがりの演技にクスッと笑いが出ます。
  • ペナントや玉のすだれなど、昭和の風景を残した平屋住まいと阿佐ヶ谷が舞台。何かと結果を求める現代においては、きっとこの場所はピュアな人が住む都会のオアシスに違いない。自分は「頑張りすぎない人」になっていないか。疲れたら休めばいいことを、見ているうちにおのずと教えてもらっているようだ。

ちょっとだけエスパー テレビ朝日

  • 序盤でコメディチックなSFドラマかと思っていた。それぞれが持つ力がタイトル通り、本当に「ちょっとだけ」すぎるのだ。が、中盤に入ってとんでもない深みに連れていかれてしまった。ヴィランは文太たちなのか、それとも市松たちなのか。麿赤兒さん演じる白い服の男は一体誰なのか。そして徐々に蘇っていく四季の記憶、明かされるエスパーたちの過去。壮大なスケールになっていき、どういう着地点に持っていくのか非常に楽しみである。
  • 不思議な能力を持つものが集まり、更に他にも新たな能力を持つものが現れ展開が予測できない。四季の過去が明らかになるにつれ、陰の主人公は四季ではないかと思えてきた。久々にドラマに出た宮﨑あおいがとても魅力的だ。
  • 野木亜紀子の脚本がこのままの読み切りスタイルのはずがないと思っていたら、それまで伏せて来た設定を少しずつ明らかにし、満を持して新たな展開で大きく揺さぶってきます。バカバカしいように見えて実はそうでもない、如何にも野木亜紀子と言えるドラマになっていると思います。

他に推薦された番組

toi-toi ドラマ「あなたは、あなたを暮らしてますか?」 NHK

  • ドラマという形式をとることで、 障害者同士がシェアハウスで暮らすという日常が、私にはとても具体的に感じられた。 脚本や出演が当事者であることも、ドラマの力を高めていると感じた。普段からこの枠を見ているが、色々な形式にチャレンジしてほしい。

木曜ドラマ「緊急取調室」 テレビ朝日

  • 取り調べに当たる刑事たちの「個性」と「調和」がいつもながら見事。主演は天海祐希だが、春さんの小日向文世、菱やんのでんでんの存在が、核心に迫るための重要なファクター。一人では落とせない。それにしても、警視庁副総監というのは、どのドラマでも「どうしようもないキャリアの典型」に描かれるが、現実はどうなのか?
  • 毎週楽しみにしている。脚本家と監督のインタビュー番組を見てから、特に取り調べ室の画面の見え方など注視してしまうが、次第にストーリーに取り込まれている。これで最終シーズンかと思うと残念だが、年末からの劇場版を楽しみにしている。

ドラマプレミア23「シナントロープ」 テレビ東京

  • どんどん話が複雑で面白くなっていく。キャスト全員が好演していると思うが、特にりゅうじときゅうちゃんを演じている遠藤雄弥とアフロの2人が素晴らしい。独特の雰囲気を持っていてコミカルなのに物悲しいというアンビバレンツな感情が湧く。この2人のシーンだけまるでロードムービーを見ているようだ。結末はハッピーエンドにならなそうな予感がするが、それでもシナントロープの面々といつまでも一緒にいたいと思わせてくれる。
  • テンポ良い会話、そして一瞬でも見逃すとついていけなくなるので、テレビの前に釘付け。とにかくどうなるのか、見終わった途端、次が見たくなるそんなドラマ。主演水上恒司さんの演技が、ごりごり押すわけでもないのにじわじわきて、とても良いです。また水上さんのドラマが見たいです。

土曜ドラマ「良いこと悪いこと」 日本テレビ

  • 主要メンバーの記憶の掘り起こしと共に、一人メンバーが増え、そして一人殺害され消えていく。あたかも自分がそのメンバーの中にいるかのように思え翻弄させられてしまう。小学生の頃に描いた絵やみんなで歌った替え歌を織り交ぜていくのが、小学生の頃のイジメが原因なんだと何度も思い出させられ、それが効いている。どういうラストになるのか楽しみだ。
  • 小学校での同級生の連続殺人事件という推理ミステリー。犯人は誰か?動機は?とSNSで考察が盛り上がっているが、それと同時に「いじめ」が、被害者の長い人生に大きな影を及ぼし続けるということも考えさせられる。「いじめ」の加害者を主人公においた設定が斬新で、とても意欲的なドラマ。

金曜ドラマ「フェイクマミー」 TBS

  • 小学校受験の代理母という目新しい設定が今ふうだなと思いながら観ていました。女性も働く時代になり、ワンオペ育児という言葉もあり、他人が母親の育児の一部を担う世界が今後普通になっていくのかなと思いました。

木曜劇場「小さい頃は、神様がいて」 フジテレビ

  • 酒井麻衣監督+岡田惠和脚本という最高の組合せで、北村有起哉という地味な俳優が主演するドラマを最高に心温まる作品に仕上げています。これを選ばずして何を選ぶのでしょう?

ドラマ9「コーチ」 テレビ東京

  • 警察も世代交代とデジタル化・科学捜査化が急速に進む中で、「使命」や「技術」の伝承が難しくなっている。犯罪は、機器ではなく人間が犯すもの。生成AIに尋ねても、直ちに解決するものではない。靴底を擦り減らし、大声で威圧し…は最早過去の流儀だろうが、人の心に僅かながらでも鋭く入り込む「技」は経験によるところが大きい。故あって人事課配属となった向井(唐沢寿明)だが、刑事課ではないがためにできる助言や指導(コーチ)がある。警察の限らず、ベテランと中間層やZ世代との付き合い方は難しい。

特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」 NHK

  • 味わい深い映画を観たかのような印象のドラマ。雪が積もったうら寂しくモノトーンに近い風景とは対照的に、まぐだら屋の中は心休まる暖かな光に包まれている。そして出てくる料理が、どれも湯気まで美味しそうである。事情を抱えた人々が漂流するかのように集う尽果という土地。その人々があたたかい料理と尽果の人々に助けられ再生していく過程を観ていると、こちらの心まであたたかくなっていくのだった。
  • 人は、それぞれに何らかの傷を抱えている。それでも生きる命の幽けさを見事に描き出した。尾野真千子の抑えた演技もさることながら、やはり原田マハの原作に負うところが大。タイトルからは宗教小説かと思わせるが、そうではない。しかしキュレーターでもある著者は、美術作品のように登場人物と舞台を用意した。『聖書』が分かると一層味わい深くなる作品。

木曜ドラマ「推しの殺人」 日本テレビ

  • アイドルが殺人を隠蔽するストーリーと並行して起きる連続殺人の捜査が交錯しながらきていたが、ついに連続殺人犯が判明したシーンにゾクゾクした。犯人の予想はしていたが、矢崎の狂気と温度感のない目や感情を読み取れない表情に、奥深さを感じて、ここから最終話までどう展開するのかますます楽しみになった。

ドラマL「君としたキスはいつまでも」 TVer(朝日放送テレビ制作)

  • 校舎だった建物をホテルに改装して、オープン前の仮営業で学校の卒業生など関係者が泊まれる設定なのが斬新。卒業した学び舎で幼馴染や恋人と泊まって過去の思い出に向き合う設定が面白かったです。

ドラマ10「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」 NHK

  • 柴犬の雑誌作りをきっかけにいろんな家族を巻き込んでいき、人の輪を大きくしてゆく中で、忘れてはいけないペットの死別も描いている。悲しみを乗り越えて誌面作りに励む姿も実際にあること。寂しいが、きちんと向き合ってドラマと作っている所も好感。

土ドラ「介護スナックベルサイユ」 フジテレビ

  • 人生最期に会いたい人に会える。幻の酒を飲んで死にたいものだなあと、自分なら誰に会いたいだろう?と思いながら観ていた。

ドラマ特区「死ぬまでバズってろ!!」 TVK

  • タイトルから若い世代向けかと思ったが、何の気なしに観てみたら面白い! 老若男女誰しもが1度バズったらやめられない、SNSにハマる一定数の人間の深層心理をテンポよく描いている作品だ。

連続ドラマW「シャドウワーク」 WOWOW

  • 難しい問題をテーマにしているドラマ。WOWOWならではの深堀り…最後まで全ての出来事に納得は出来なかったけど、それしか道が無かったのよね、と思えました。

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう フジテレビ

  • 最近のよくあるドラマっぽくないところが非常に面白い。毎週とても楽しみに見ています。菅田将暉さんの演技が素晴らしい。

修学旅行で仲良くないグループに入りました TVer(朝日放送テレビ制作)

  • 学校で人気者の四天王のグループに修学旅行で同じ班になる日置のとまどいや不安な気持ちがモノローグとして語られ、表情と内面の心の動きがわかりやすくて共感できた。日置役の藤本洸大さんと日置に好意をもつ渡会役の簡秀吉さんのさりげないお芝居にとても好感が持て、次回が楽しみなドラマだ。

終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに- フジテレビ

  • 遺品整理という仕事を詳しく知らなかったので毎回興味深く観ている。主演の草彅剛さんはじめ、キャストの皆さん素晴らしい演技で引き込まれ、見所あり。一方で、脚本にはあらがありもう少し細かいところを丁寧に詰めてほしかった。遺品整理の話に注力しても良かったのでは?

日曜ドラマ「ぼくたちん家」 日本テレビ

  • それぞれの悩みを抱えた個性的な登場人物が家(アパート)を中心に繋がっていき、前向きに生きようとする姿に鬱屈とした社会に明るい光を照らしている。脚本、キャスティング(俳優陣)も見事。

ETV特集「カイル博士と棚田の集落」 NHK

  • 棚田の風景に惹かれて移住した外国人が、地域に溶け込んでゆく…。 そんな美しい物語にとどまらず、限界集落の影もしっかり描いたところを評価したい。 棚田は維持したいが、担い手は高齢化し、意見もまとまらず 厳しい言葉が飛び交う。カイル博士も 役割を担うことになるが、この先どうなるか。その厳しさを後味として残す鋭い番組だ。

有吉クイズ「ロケ中、気になった事をメモし合う『女性だけのメモドライブ』」 テレビ朝日

  • 番組なので多少の演出もあるだろうが、各自の感じるままにメモしている様子が多々見られて面白かった。アイドル、アナウンサー、芸人、これまでの道のりや置かれている立場の違いはあれど、それぞれの個性が活かされる場面があった一方、他人にとっては不快に感じる言動もあるなと、日頃の自分に置き換えて考えさせられた。

水曜日のダウンタウン「サイレントクロちゃん」 TBS

  • 声を出せないクロちゃんがなんとかコミュニケーションをとろうとする姿は終始笑いにあふれていた。盲目の芸人濱田祐太郎をキャスティングしたあたりも秀逸。人に何か伝えるために必要なものをたくさん教わった。
  • 安田大サーカス・クロちゃんをフィーチャーする時点で下世話な内容になるのは間違いない。それでも、テレビはハンディキャップを持つ人たちのコミュニケーションをどうやって手助けできるか、という問題に思いをはせることができたので、見てよかったと思いました。

NNNドキュメント’25「なぜ あなたは独りで逝ったのですか?―孤立死2万人の時代―」 日本テレビ

  • 孤立死の現場を清掃、整理する専門家を描く。 高齢者というよりは、それより少し若い層の孤立死が多いという現実に、まずは驚く。この世から去ることで、消えていた家族とのつながりが見えてくると言う矛盾は痛切だ。施行する側の思いにも触れていたところに取材の丁寧さを感じた。

NHKスペシャル「イゾラド 最後の森の奥で」 NHK

  • アマゾン奥地で孤立した人々として伝統的な生活を送る彼らが10年ぶりに現れた。ワクワクして見た現状は、フレンドリーだった彼らを、日本を震撼させた野生生物のように警戒しないとならないとは。奥地に入り込む伐採業者による環境破壊、押し寄せる文明化。他人事ではない。

アメトーーク!「ハガキ職人芸人」 テレビ朝日

  • 学生時代のはがき職人を経て芸人へと転身したハガキ職人芸人たちが集合。とにかくラジオへの熱量を感じる回で、普段からラジオへの投稿を行っていた人たちのラジオ愛を感じられた。この企画を通してラジオへの投稿を始めた人も多いのでは?

映像の世紀バタフライエフェクト「昭和の文豪たち」 NHK

  • 影のテーマを、文学者たちの戦争への向き合い方に据えたのが適切だった。60代の私にも、 作家の固有名詞と戦争や国家への態度との結びつきが、改めて整理された形で頭に入っていた。戦争を知らない世代の視聴者には、なおのこと戦争を近くに感じる一助になったのではないか。良質の戦後80年番組だった。

未解決事件 File.05「“存在しない子どもたち” 大阪女児コンクリート詰め事件」 NHK

  • 「未解決事件」は秀逸なシリーズ企画だ。よくぞこれだけのクオリティが高いラインナップを揃えたと拍手。我が子だったらどうなのかと胸が痛くなるような共感を呼べるのは、いま生きている人間たちの証言を丹念に拾い集めた成果だ。

報道特集 総力取材「立花孝志容疑者を逮捕~誹謗中傷を防ぐために何が?」 TBS

  • ネット上の誹謗中傷について、この番組が粘り強く継続取材を続けた結果、 実態を紹介する段階から、具体的に何をどう変えれば良いのかを議論する段階に進むことができている。この回では、アテンションエコノミーやアルゴリズム、匿名性などの問題が提起され、論点が明確になってきた。これこそ継続の成果だと思う。

未解決事件 File.07「ベルトラッキ贋(がん)作事件~世界をだました希代の詐欺師~」 NHK

  • ベルトラッキを画面の前に引きずり出したことにまず、拍手喝采だ。「芸術とは何か」そして「本物とは」を考えさせられる。最後の視聴者への投げかけも秀逸。観る者のリテラシーを掻き立てる意欲作と評価したい。

情熱大陸「脚本家・小説家 吉田恵里香」 TBS

  • 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で初めて知った脚本家さん。彼女の脚本なら観たいと思って観たドラマはほぼ納得のいく作品だった。その吉田さんの素顔が見られた。

知的探求フロンティア タモリ・山中伸弥の!?「ヒトはなぜ音楽を愛するのか」 NHK

  • リズムは人類、メロディは民族レベルで共有されるという研究結果が面白かった。また、個人の好きな曲を問うと、思春期に聞いたものになりがちであるという調査結果にも共感できた。認知症にも効果があるとか、音楽の持つ力に改めて驚かされた。

NHKスペシャル「魂を弾く ショパンコンクール 天才ピアニストたちの挑戦」 NHK

  • 出場者達の極限までの緊張感が伝わってきた。この番組の為の取材によって、出場者達の集中力が削がれていないか、心配になった。この取材が無ければ上位に入れたのでは?と思ったりしたが、これくらいで気になっている様では、上に行けないという事か。動じない強い気持ちと心が必要なんだと思った。皆、これからも頑張って欲しい。

Gメンバーの推薦番組

未解決事件「File.04 逃亡犯へ 遺族からの言葉」 NHK

  • 放送前日に、高羽さんの奥様の犯人が逮捕されたが、26年の長い月日を過ごした遺族の気持ちは計り知れない。時効撤廃に賛否両論があったようだが、逃亡犯は生きていて、遺族が苦しむ構造は理解し難い。また、ひき逃げは殺人ではなく過失というのも、見直しが必要なのではと感じた。

ベストアーティスト2025 日本テレビ

  • 第二部のオープニングアクトは歌舞伎とHIPHOPのコラボでとても目を惹いた。24時間テレビでも同じ企画があったようだが、その時は体調不良で出演できなかった髙橋海人のパフォーマンスがあの時の忘れ物を取り戻すとでも言うような気持ちの入ったパフォーマンスで素晴らしかった。オープニングアクトが終わったあとMCの櫻井翔が何度も手話で「ありがとう」をしていたのだが、後からわかったがダンサーの中に耳の不自由なダンサーさんたちがいたらしい。隠れた気遣いが素晴らしい。STARTO ENTERTAINMENTのグループによるシャッフルメドレーの最後で、櫻井翔をステージに引っ張ってきて「ご唱和ください」を言わせた村上信五は今回のMVPである。

ドキュメント20min「究極の謝罪」 NHK

  • 謝罪というものはどういうものか、突き詰めていた。謝罪とは何か、誰に向けて行うのか。自分との闘い、事態を前に進める、色々ある。謝罪=真実を語ること。相手の怒りを鎮めることでは無く、怒りの裏にある愛に気づくことだと締めくくっていた。20分で簡潔によくまとめられていた。

ベストヒット歌謡祭2025 読売テレビ

  • 年末の歌番組大型特番の中でも、地方局が作成するという珍しい番組。大阪城ホールという会場の臨場感を活かしながら、多くのアーティストのコラボ等、3時間充実した歌番組になっていた。他局の特番が、長時間で冗長になっている中、注目すべき番組だと思う。

NHKスペシャル「追跡調査 “クマ異常事態”の真相」 NHK

  • 今年に入っても耳にする熊による被害。番組では既に捕獲した熊にGPSを付け、行動記録の資料を取り、分析を始めていた。廃墟と化したエリアを餌場にしている、熊の生息する環境が著しく変化している。熊被害を単なる現象にしないで、国レベルで対策を練って頂きたい。

バナナマンのせっかくグルメ!! TBS

  • ゲストの目黒蓮さんが茨城の方に美味しいお店を教えてもらい、グルメを食べるという企画。美味しそうに綺麗に平らげる姿が美味しさからの幸福感と爽快感を感じて好感を持ちました。カキフライを食べている時、突然宙を見つめて、どうしたのかと問うスタッフさんに対して「幸せだなぁっと思って…」と答えた彼から本当に幸せそうな感じがしたし、その後も食べながらスタッフさんに気遣う彼の気持ちがテレビ越しに伝わって、とてもあったかい気持ちになりました。こんなふうに、美味しそうに食べる人を見ているだけで人は多幸感を味わえるんだと不思議な気持ちになるくらいでした。

にっぽん縦断 こころ旅 NHK

  • 故火野正平氏の後を田中美佐子氏が明るく前向きに全力で継いでいる。マイペースに周囲と関わる姿にも癒やされる。

情熱大陸「桑沢綾乃(関節外科医)」 毎日放送

  • 体力がいる整形外科に少ないという女性医師の桑沢氏を初めて知った。もっと早く知っていたらお願いしたかった。手術のためにご自身の炎症を抱えてしまっているそうでなんとも皮肉。回復して多くの患者を助けて欲しいと思った。

イクサガミ Netflix

  • 人気作品をどう映像化するのか不安があったが、緩急ある展開と、岡田准一さんを中心とした殺陣の素早さに舌を巻いた。続編が出来ると聞いて、楽しみが増えた。

美しい日本に出会う旅 BS-TBS

  • 金峯山寺がとても良くて、特別御開帳の秘仏を是非見たいと思いその後吉野を訪れました。圧倒的な迫力で素晴らしかったです。葛屋さんにも行けました。時間の制約があり櫻本坊や天川村には行けませんでしたが、次の機会にはぜひ訪ねてみたいと思いました。

(掲載は順不同)