企画

放送批評懇談会シンポジウム2014 
再発見!クリエイティブパワー

日 時
2014年3月4日(火曜日)
13:00~17:00
会 場
海運クラブ 2階ホール
東京都千代田区平河町
主 催
NPO法人放送批評懇談会
対 象
民放、NHK。番組制作会社。企業のメディア担当者。通信事業者。衛星放送事業者。ケーブルTV。インターネット関連会社。広告会社。新聞社、出版社。官公庁。自治体。各種権利団体。大学、研究者ほか。
プログラム
13:00-13:10
主催者あいさつ
13:10-14:00
講演 クリエイティブ
「いま、クリエイティブに求められるもの」
映画監督・テレビディレクター
是枝裕和
14:00-14:50
講演 ジャーナリズム
「放送ジャーナリズムの自律と自覚」
作家・映画監督
森 達也
14:50-15:10
コーヒーブレイク
15:10-16:00
講演 ローカル
「僕がローカルにこだわり続ける理由」
俳優・映画監督・放送作家
鈴井貴之
16:00-16:50
講演 コンテンツビジネス
「WOWOWのチャレンジ~VISION2020」
WOWOW常務取締役
橋本 元
16:50-17:00
エピローグ
(敬称略。講師は変更の場合があります。)

 

開催趣旨
  テレビ、ラジオには娯楽の提供によって公共の福祉にこたえることと、報道の力で世の中の真実を伝えて、ひとりひとりの知る権利をかなえることが託されています。ローカルの文化を支え、地域を豊かにするのも使命です。さらに、コンテンツをビジネスとして成り立たせる力と発想が求められます。それらを支えるもの、それが「クリエイティブパワー」です。
放送批評懇談会の2014年開催シンポジウムは、放送のクリエイティブな力を論じ、ジャーナリズムの自覚を新たにし、ローカルでの使命を考え、ビジネスとして成功することで放送の自立を目指すために、4人のキーパーソンを招きました。
カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞するなど、常に新しいクリエイティブを模索する映画監督・是枝裕和さんが、テレビのクリエイティビティを論じます。表現のタブーに挑み続ける作家で映画監督の森達也さんには、放送ジャーナリズムに必要な覚悟を聞きます。「水曜どうでしょう」神話を作り上げた鈴井貴之さんにはローカルにこだわり続けるわけを語ってもらいます。そして、デジタルへの取り組みもいち早く、テレビとWebのコラボに挑み、1800タイトルにも及ぶVODで注目を浴びるWOWOWの橋本元さんに、コンテンツビジネスの戦い方を聞きます。

 

参加申込要項
<受講料>
放送批評懇談会正会員(個人)5,000円 維持会員(法人)15,000円 一般20,000円
/いずれも資料つき
*維持会員社の社員・職員の方は、維持会員枠でお受付いたします。

<振込先>
三井住友銀行新宿通支店 普通口座7955764
口座名=特定非営利活動法人放送批評懇談会

<定員>
200名(先着順受付)

<申込締切>
2月24日(月曜日)(ただし、定員になり次第、締め切らせていただきます)