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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'01「貧乏に幸ありガンコ親父と7人の子どもたち」
- 授賞理由
- 自然酪農にこだわり、山地の牧草だけで乳牛を飼育する夫妻の信念の堅固さは、BSE問題に揺れる農政や消費的生活への巧まざる批評といえるでしょう。無謀とも思える貧乏暮らしのなかで、子どもらの明るさが救いです。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
テレビ岩手
- 放送日
-
2001.12.16
- 時間
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24:25~(55分)
- 作品内容
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年収100万円という究極の貧乏で結婚生活を始め、自然な牛乳を生産する夢を追い続ける家族の長期取材を通して、本当の「家族愛」を考える。岩手県田野畑村の吉塚公雄さん(50)が目指すのは、山を牧場としてそのまま使う自然な酪農。7人の子どもたちはヨチヨチ歩きのころから牛舎に入り、遊びながら仕事を覚えるが、ガンコ親父に怒鳴られることもしばしば。それでも長男の公太郎君は父の跡を継ぐため、北海道に酪農修業に出た。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】平野文【制作】村田憲正【演出】遠藤隆【編集】佐藤幸一【撮影】田中進、上屋敷益元【VTR】佐々木健一【音効】加藤久喜【ミキサー】喜尾茂男
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ウィークエンドスペシャル 21世紀のパイオニア「非武装中立の小国コスタリカ」
- 授賞理由
- 中米の小国、コスタリカは環境保護と観光を両立させています。しかも1949年の憲法制定以来、非武装中立を守っています。このユニークな国を「21世紀の国家モデル」として描き、学ぶべき点を示唆した好番組です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHK情報ネットワーク
- 放送日
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2001.11.9
- 時間
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22:00~(49分)
- 作品内容
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中米にある四国ほどの面積を持つコスタリカは、1948年に正規軍を解体、翌年に憲法を制定し、非武装中立を宣言した。オスカル・アリアス・サンチェスは同国の大統領を1986年から4年間務めた。現在はサンチェスの政策を継承し、「エコツーリズム」で自然保護と観光産業を両立させ、年間100万人の観光客を迎える。さらに生物資源を活用し、IT教育にも力を入れている。
- 出演・スタッフ
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【キャスター】小出五郎【ナレーター】広瀬修子【制作統括】古川潤、長又厚夫【構成】牧野香織
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ドキュメンタリー「炉は眠っていた~ゴミ対策矛盾する二つの国策」
- 授賞理由
- 山形県最上地方のゴミ焼却炉問題を議事録をもとに追跡、公共事業先にありきの矛盾を説得力をもって検証しています。現実のゴミは1日平均60トン、補助金基準は100トン以上の焼却炉。行財政の根本を撃つレポートです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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さくらんぼテレビジョン
- 放送日
-
2001.9.23
- 時間
-
15:00~(55分)
- 作品内容
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国が進めるダイオキシン対策のため日本各地では実に146もの新しいゴミ焼却炉が建設されている。独自に入手した議事録をもとに、山形県北部の田園地帯で起きたゴミ騒動を追跡すると、中央と地方の関係、税金の無駄など、問題が浮かび上がってきた。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】野田圭一、郷里大輔【プロデューサー】冨澤弘行【演出・撮影】齋藤伸子【構成】高橋修【編集・撮影】和田幸一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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開局50周年記念ドラマスペシャル「ごきげんいかが?テディベア」
- 授賞理由
- 身近に起こりうる懸念を、ドラマという手法を使って警鐘を鳴らしています。大胆な試みで、感情の起伏を表現するのが難しいテーマにもかかわらず、セリフを抑制することで深く内省的な説得力を生んでいました。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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毎日放送
- 放送日
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2001.9.22
- 時間
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16:00~(84分)
- 作品内容
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1999年2月に日本初の脳死による臓器移植が行われ、その後も数例が実施された。ドキュメンタリーでは表現しにくい「残された家族」のその後をドラマ化。淡路島に住む農家の一人娘、京子(山田花子)を突然襲った母(未知やすえ)の脳死。母はドナーカードを持っていて、臓器は他人のものとなる。父(大杉漣)に内緒で、京子は母の肝臓を持つ女性と文通をはじめた。相手に会いに行くが、文通は女性の夫(村田雄浩)の代筆だった…。
- 出演・スタッフ
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【出演】山田花子、大杉漣、村田雄浩、手塚理美、未知やすえ、仁科貴ほか【プロデューサー・演出・脚本】薮内広之
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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素敵な宇宙船地球号「ヒートアイランドをコケが救う!?」
- 授賞理由
- ヒートアイランドの元凶はビルにあるという。コケの性質を解説、そして屋上や壁面までもコケで被って、気温を下げるという新技術を紹介。未来に希望が持てる素敵なドキュメンタリー番組になっています。
- 部門
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テレビ
- 放送局
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全国朝日放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ビックリ・バン
- 放送日
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2001.8.19
- 時間
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23:00~(30分)
- 作品内容
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都市のヒートアイランド現象が問題視される中、屋上緑化の先をゆく、ビルの壁面をコケで緑化させようというアイデアを紹介。普段はコンクリートが傷むといって邪魔者扱いのコケが、重要な役割を担おうとしている。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】石橋蓮司【プロデューサー】朝本香織、馬場民子【演出】鈴木敏明【編集】熱海鋼一【撮影】松丸武彦、藤原千史【音効】金子譲
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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にんげんドキュメント「光れ!泥だんご」
- 授賞理由
- 園児たちが夢中で泥だんごを作ります。遊びは子供に満ち足りた時を与え、先生との心の交流も生まれます。ひとりの児童心理学者が、実践する学問、児童教育のあり方を示しました。心を忘れた社会への警鐘でもあります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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2001.6.14
- 時間
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21:15~(43分)
- 作品内容
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心理学者で京都教育大学教授の加用文男さん(49)は、全国の保育園や幼稚園・小学校に光る泥だんご作りを広めている。土と水だけで作った泥だんごがなぜピカピカ光るのか。科学的な分析を織りまぜつつ、誰にでも光る泥だんごが作れる方法を紹介。泥だんごに夢中になる子どもたちと心理学者の交流を描く。
- 出演・スタッフ
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【語り】上田早苗【制作統括】田波宏視【構成】長尾江里子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
映像'01「つれあい~丹後・味土野物語」
- 授賞理由
- 過疎の地に生きることが労働の意味を具現し、静謐な豊かさに満ちていることをひしと感じさせる記録です。とりわけ辻本久代さんを通して、人間の五感とは何か、コミュニケーションとは何かが、深く伝わってきます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
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2001.5.20
- 時間
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24:20~(60分)
- 作品内容
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京都府弥栄町味土野は、わずか5戸7人が暮らす過疎の集落。この地に移り住んで8年の梅木好彦さん(54)は、農業の傍ら、障害者のためのボランティアを続けてきた。1999年の夏、梅木さんは大阪の辻本久代さん(51)と出会い、交際が始まった。目と耳、口が不自由な久代さんとは「触読手話」という根気のいる方法でゆっくりとコミュニケーションをはかる。味土野の厳しい自然とさまざまな困難を乗り越え、2人は少しずつ村の暮らしに溶け込んでいく。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】石田敦子【制作】山本利樹【演出】井本里士【編集】山口格平【カメラ】宮下正幸【VTR】北村真智子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
-
阿部 寛「できちゃった結婚」「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」(フジテレビ)、金曜時代劇「五瓣の椿」(NHK)などの演技
- 授賞理由
- 前年度の「HERO」に続いて、「できちゃった結婚」「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」「トリック2」と1年を通じて人気ドラマに連続出演。周囲を煙にまく「無表情な表情」と絶妙の“間”で、脇を引き締めました。連投しながら前作のテイストを決してひきずらない。そこには常に、阿部寛という役者が演じる「別の人」がいます。華のある存在感と、突っ込みがいのある愛すべきキャラクター造形は、いまやドラマに欠かせないものです。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
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素敵な宇宙船地球号
- 授賞理由
- 21世紀の人類にとって、大きな課題は地球環境問題です。「素敵な宇宙船地球号」は1997年4月の放送開始以来、毎回この課題に取り組み、2002年3月末で231回を数えました。地球温暖化、熱帯雨林の減少、砂漠化の進行など、世界では深刻な環境破壊が進んでいます。このシリーズは、そういった問題への地道な取り組みを紹介することで、環境について多くのことを教えてくれました。その活動を高く評価し、今後への期待とします。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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全国朝日放送
- 放送日
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1997.4.20~
- 時間
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23:00~(30分)
- 作品内容
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人間は他の生物たちをないがしろにしてまで、自らの幸福だけを追求してきた。その結果が様々な問題を抱える現在の地球環境である。未来の“宇宙船地球号”乗組員のために、いま私達ができることは何か。その答えを探る。
- 出演・スタッフ
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【プロデューサー】朝本香織
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2001.4~2002.3(平成13年度) 第39回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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月曜ミステリー劇場「弁護士迫まり子の遺言作成ファイル④再会」
- 授賞理由
- 人は人にその罪をどう償えばいいのでしょうか。殺人の罪を犯した者の家族と殺されたものの遺族。刑を終えて出所した男は、2つの家族の心と向かい合うことで、初めて罪を償うということの意味を知ります。殺人事件を境に、家族のかたちを失ってしまった人たちの苦しみ。そして、互いの気持ちをぶつけあった後に、理性をこえて訪れる許しの瞬間。整理のつかない感情を淡々と描く中に、家族であることの業と願いが切実に問われています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東京放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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PDS
- 放送日
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2002.3.18
- 時間
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21:00~(114分)
- 作品内容
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遺言状専門の弁護士・まり子(斉藤慶子)の所に殺人罪で服役後、仮釈放された沢田(大地康雄)が訪ねてくる。娘・みゆき(奥貫薫)に再会を拒まれ、刑務所の労働で貯めた100万円を娘に遺したいと遺言状を作る。事件に巻き込まれて両親を失った息子・中谷(林泰文)は、ひとり復讐に生き、加害者の娘の婚約者となる。自分を不幸に陥れた家族と接するうちに、中谷は、自ら仕組んだ筋書きに苦悩し出す。
- 出演・スタッフ
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【出演】斉藤慶子、大地康雄、岸田今日子、林泰文、磯野貴理子ほか【プロデュース】久野浩平、山根さおり、北崎たか子【演出】佐藤健光【脚本】井上由美子
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