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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1999.4~2000.3(平成11年度) 第37回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
SBCスペシャル「さまようゴミ~ある不法投棄からの検証」
- 授賞理由
- 長野県・安曇野一体に広がる産業廃棄物の連続不法投棄。スタッフは丹念な取材で、この産業廃棄物の排出元を辿っていきます。そしてその先に、法制度の盲点を突いた犯罪のからくりを明らかにしました。排出元を探り当て、その当事者への取材を実現させた執念。さらに、ひたむきに追いつつも、法、行政、企業等々へのチェックを怠らなかった目の配り。問題の核心を見すえた重層的な取材に、報道のあるべき姿を見る思いがします。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
信越放送
- 放送日
-
2000.3.9
- 時間
-
19:00~(54分)
- 作品内容
-
1999年夏、長野県内の7市村で、連続産廃不法投棄事件が発覚した。ゴミの排出元を辿ってゆくと、栃木県の産廃業者が浮上。その後、同じゴミがフィリピンにも不法輸出されていたことが発覚し、外交問題にまで発展する。一連の動きを追っていくと、現在のあいまいな法制度の盲点をたくみに利用した業者のカラクリが明らかになってきた。増え続ける産業廃棄物の不法投棄。日本の産廃処理を巡る法制度の問題点とその方策を考える。
- 出演・スタッフ
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【ナレーション】那須重信【制作】田代深志【取材・構成・演出】堀川篤志【取材】山崎裕一、中村伊織、花岡秀則、高島哲也【編集】小島匡【EED】田崎精一【撮影】上條作郎、栗本譲二、小池英美、山川昭彦、長谷川哲也、福井光男【音声】重田幸政、経堂敦、熊谷隆治、西條沢栄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1999.4~2000.3(平成11年度) 第37回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
平成助産婦革命~赤ちゃん誕生の最前線で
- 授賞理由
- この番組では、妊婦の心のケアや自然分娩など、助産婦の復権が、妊婦本位の出産という新しい医療の方向に結びつくことを提起しています。前向きな問題意識に好感が持てました。戦後、急速に病院出産に切り替わった背景に、産婆は非近代的とするGHQの指導があったという歴史的事実の指摘。さらに、妊婦がどういう出産を望んでいるかを把握し、できるだけの手をつくそうとする現代の助産婦の姿に、説得力が感じられました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
福島テレビ
- 放送日
-
1999.10.2
- 時間
-
17:00~(55分)
- 作品内容
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出産は“安全第一”の錦の御旗のもと、完全に医療の場に移っている。しかし、医療技術に頼り過ぎた分娩に、疑問や不安を感じている人もいる。福島県に住む主婦もその1人で、「6人目の子どもは自宅で出産したい」という決意を固めていた。自宅出産には助産婦の助けがいる。しかし助産婦は人手不足などの問題をかかえていた。自然出産の復活に奮闘する助産婦の群像を描き、改めてその役割を考える。
- 出演・スタッフ
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【語り】原田幸子【制作】田村泰生【取材・構成】斎藤美幸【編集】蜂須賀正嗣【撮影】野田美樹子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1999.4~2000.3(平成11年度) 第37回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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えんがわ
- 授賞理由
- 4人の老姉妹が陽の当たる縁側に集まって明るく元気に井戸端会議。長女85歳を筆頭に平均80歳。106歳の母、蟹江ぎんさんと一緒に住む四女の家の縁側で、人生のとりとめのない話が進みます。少し離れてぎんさんが背中を丸めている。世間話をする4人、それぞれが生きてきた環境をそれとなく語る。テーマは「老い」だが、母と娘たちとの距離感がなんともいえない間を作り出し、ほのぼのとしたドキュメンタリーになっています。
- 部門
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テレビ
- 放送局
-
中部日本放送
- 放送日
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1999.5.30
- 時間
-
24:40~(55分)
- 作品内容
-
名古屋市にある蟹江美根代さんの家には、毎日のように姉たちが集まってくる。揃って元気な平均年齢80歳の四姉妹。実は長寿双子「きんさん・ぎんさん」で有名な蟹江ぎんさんの娘たちである。4人の世間話は実に様々で、多くの示唆を含んでいる。老女たちの日常生活に迫ることで、日本が直面している「高齢社会」について考える。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】つボイノリオ【制作】原裕二郎【取材・構成】藤井稔【編集】岡田定幸【撮影】谷口たつみ、安田耕治【音声】浜島将裕、桐山元秀
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1999.4~2000.3(平成11年度) 第37回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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サスペンススペシャル「刑事たちの夏」
- 授賞理由
- 死を見つめることで初めて語り得る生の輝き。ここには、政・官・財の腐敗を暴く一人の刑事の姿を通して、そうした生きとし生けるものへのオマージュが鮮烈に謳われています。警視庁捜査一課の主任・松浦刑事が、殺人事件の捜査過程で、リゾート開発をめぐる大蔵省と銀行の不正を知り、事件の解明に向かう。主演の役所広司が、信じるものに向けて生き急ぐ刑事の姿を艶やかに演じ、演出の鶴橋康夫が、そのほとばしる思いをシャープにきらめかせています。そして最後に、組織なるものに追いつめられた刑事が、その死を受け入れて安らかに微笑む時、私たちは知るのです。生きるということの意味が、結果にではなく燃焼にあることを。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
読売テレビ放送
- 放送日
-
1999.4.1
- 時間
-
21:00~(114分)
- 作品内容
-
大蔵省高官の白鳥がホテルから転落死した。警視庁捜査一課の主任・松浦刑事(役所広司)は殺人と推理するが、上司の羽田は自殺と断定、捜査陣を解散する。不審に思った松浦は、旧友で検事の美由紀(大竹しのぶ)に協力を頼み、事実の解明に向かう。彼が上層部の圧力に抗し、自らの死とひきかえにその不正を告発するまでを描く。
- 出演・スタッフ
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【出演】役所広司、山本未来、塩見三省、真田広之、古尾谷雅人、大竹しのぶほか【プロデューサー】田中浩三、佐々木淳一【演出】鶴橋康夫【原作】久間十義【脚本】吉田剛
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1998.4~1999.3(平成10年度) 第36回
- 賞名
- 第36回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
松下電器産業ナショナルのあかり企業広告「SAVE篇」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ハット松下電器産業大広
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1998.4~1999.3(平成10年度) 第36回
- 賞名
- 第36回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
マックスファクターリップシルクス「ななこなでしこ」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
カーニバルマックスファクターレオ・バーネット
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1998.4~1999.3(平成10年度) 第36回
- 賞名
- 第36回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
富山県イメージアップ「すし/ブリ」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
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富山テレビ事業富山県
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1998.4~1999.3(平成10年度) 第36回
- 賞名
- 第36回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
-
東洋水産マルちゃんホットヌードル「標識篇(歩行者)」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ハット東洋水産電通
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1998.4~1999.3(平成10年度) 第36回
- 賞名
- 第36回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
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新川広域圏事務組合不燃ゴミ分別「チャカポコ音楽隊」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
富山テレビ事業新川広域圏事務組合
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1998.4~1999.3(平成10年度) 第36回
- 賞名
- 第36回ギャラクシー奨励賞
- 受賞作品
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サントリーボス・セブン「対談篇」
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
電通テックサントリー電通
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