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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
小沢昭一の小沢昭一的こころ20周年記念企画「歌う小沢昭一的こころ」
- 授賞理由
- 恐れ入りました。参りました。脱帽です。反骨なんてそんなミミッチイものではありません。庶民派なんてそんなアリフレタものではありません。男一匹、生身の小沢昭一が、ラジオに生きています。死なれてタマルカ!
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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東京放送
- 放送日
-
1992.12.28~1993.1.15
- 時間
-
17:30~(10分)全15回 第1部「シロクロ歌合戦」1992.12.28~1993.1.1 第2部「かくさず芸大会」1993.1.4~1.8 第3部「正月気分は反戦気分」1993.1.11~1.15
- 作品内容
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「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は1973(昭和48)年1月8日に放送を開始、93年1月で20周年を迎えた。これを記念して、“歌う小沢昭一”の3週連続シリーズを企画。昭和初期の巷に伝わる貴重な音曲や、戦中の反戦気分の歌など、CD・レコード等にも残っていない名曲・珍曲を、小沢昭一自身が独自の解説を交えて歌う。
- 出演・スタッフ
-
【出演】小沢昭一【制作・演出】坂本正勝【筋書】宮腰太郎【お囃子】山本直純
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
古田新太のVジャンプ海賊ステーション
- 授賞理由
- 数少ない小・中学生をターゲットにしたファミコン番組で、子供が喜びそうなパロディを生かした構成・選曲です。音声多重の中で徹底したリスナー・セグメントは、将来志向型ラジオ番組として高く評価できます。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
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1992.11.1
- 時間
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18:00~(120分)
- 作品内容
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10年前に作られた幻のファミコンソフト「ドラゴンファンタジー」という架空の設定で遊ぶ。ゲーム作家の堀井雄二、坂口博信、広井王子が、当時のゲーム作成マル秘情報を語るほか、ゲーム上の事件をニュース風に紹介したり、キャラクターの悩みを“人生相談”風にしてパロディ化した。
- 出演・スタッフ
-
【出演】古田新太、犬山犬子、堀井雄二、坂口博信、広井王子ほか【制作・演出】勅使河原昭
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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MBCサンデースペシャル「ロッポウや~い!」
- 授賞理由
- 放送局の資料室から見つかった「種子島・ロッポウ」と記された、30年前の1本のテープ。早口で意味不明の物語り「ロッポウ」の謎を探る旅を通して、地方の歴史や文化が掘りおこされ、ラジオ作品として結実しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
南日本放送
- 放送日
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1992.5.31
- 時間
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13:00~(59分)
- 作品内容
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資料室に保存されていた1本のテープ。その帯には「昭和38年3月10日・種子島・ロッポウ」と書いてあるだけ。再生して聴いてみても意味不明。このロッポウの謎を探って、種子島、県本土各地へ、東京へと探究の旅が続く。
- 出演・スタッフ
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【出演】下野敏見、永六輔、植田美千代【出演・制作・演出】藤原一彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
-
小室 等「小室等東京昔の音」(文化放送)、「ソングス~小室等と子どもたち」(ラジオたんぱ)のパーソナリティ
- 授賞理由
- ごく自然体に、ソフトに語りつづけながら聞く人のハートを熱くするトークはすばらしいの一語です。わかりやすいことばで明るく心をこめてリスナーに話しかける姿勢は、現代のラジオ・パーソナリティとして秀逸です。
- 部門
-
ラジオ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ドキュメンタリー「曽おばさんの海」
- 授賞理由
- 敗戦後中国残留を余儀なくさせられた、日本人女性の人生は苛酷を極め、聴くものに深い感動を与えます。曽秀英として中国に生きる覚悟を決め、静かに語るその言葉の重みが、「戦争とは何か」を改めて問う秀作です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
日本短波放送
- 放送日
-
1992.12.23
- 時間
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8:10~(80分)
- 作品内容
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撫順の山村に住む、中国残留日本婦人“曽おばさん”の唄う「荒城の月」に魅せられた班忠義少年は、彼女に日本語を習い、長じて、日本に留学する。そして彼女の生涯を描いた「曽おばさんの海」というノンフィクションを書き、「朝日ジャーナル大賞」を受賞した。そこには戦争、飢え、子供の死、文革、日中国交回復、日本への一時帰国などすさまじい半生記が描かれている。その作品を読んだ留学生・銭行氏(慶応大学学生)が感動。班忠義氏とともに撫順に曽おばさんを訪ねる。銭さんは曽おばさんの肉声で語られる彼女の人生と日中史の生々しさに深い感銘を受ける。
- 出演・スタッフ
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【制作・演出】武藤直路
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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FMシアター「DQ」
- 授賞理由
- …兄は電話線の中に消えたのか?失踪した兄の手がかりを追う主人公は、ダイヤルQ2パーティーラインの謎めいた声に吸い寄せられます。卓抜な設定と新鮮なセリフで現代人の空洞を炙り出し、秀逸。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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日本放送協会(名古屋)
- 放送日
-
1992.7.4
- 時間
-
22:00~(50分)
- 作品内容
-
行方不明の兄を捜す弟は、兄がダイヤルQ2のパーティーラインにのめり込んでいたことを知る。心に触れるような少女の声に魅了された者たちは、電話代で破産するまで聞き続けるのだ。弟の留守番電話に兄のメッセージが入っていた。その声は、電話回線の中から直接話しているようだ…。
- 出演・スタッフ
-
【出演】倉崎青児、中尾幸世、火田詮子【制作】松本守正【演出】角岡正美【脚本】高岸優子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
ドラマスペシャル「アドルフに告ぐ」
- 授賞理由
- 戦後日本文化の巨星・手塚治虫氏晩年の、歴史への洞察と烈々たるヒューマニティ漲る大作が、原作の精髄をよく活かした力強いラジオ作品としてここに生命を吹き込まれたことを大いなる喜びとし、熱い拍手を送ります。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1993.3.15
- 時間
-
18:30~(180分)
- 作品内容
-
激動の世界史を背景に、3人のアドルフの運命を描いた手塚治虫の歴史大作のドラマ化。3人のアドルフとは、ひとりは神戸のユダヤ人パン屋の息子、ふたり目はその親友でドイツ人の父と日本人の母を持つ混血少年、そして3人目はドイツ第三帝国総統、アドルフ・ヒトラー。1936年、ベルリンオリンピックの最中、通信社記者・峠草平は留学中の弟の死をきっかけに、ヒトラーの出生に関する極秘文書の争奪戦に巻き込まれていく…。
- 出演・スタッフ
-
【出演】柄本明、二木てるみ、風間杜夫、上杉祥三ほか【語り】佐藤オリエ【制作】松井邦雄【演出】岩澤敏【原作】手塚治虫【脚本】横光晃
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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感動エクスプレス「少年と子ヤギの大冒険」
- 授賞理由
- ヒマラヤをこえてインドへ。岩塩を売りヤギを育てながら歩く昔ながらの交易の旅をひとりの少年の眼をとおして描き、その暮らしのなかに近代文化が失った人間と人間のぬくもりを見事に表現した確かな視点を評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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フジテレビジョン
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ヴィジュアルフォークロア
- 放送日
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1993.2.27
- 時間
-
14:35~(75分)
- 作品内容
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標高3250mのヒマラヤ山麓に住むチベット系民族たちの村、タンギン村。この村に住む遊牧民と4か月を共にしたドキュメンタリー。ヒマラヤ山中の、塩の交易に従事する遊牧民を通して、動物たちとともに生きる人々を描く。標高4000mを超えるチベット高原から300mのインド国境の町まで750キロにわたる「塩の道」を、今回初めて旅に参加した12歳の少年の目を通して描いた。
- 出演・スタッフ
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【制作】青木征雄、みうらようこ【演出】弘理子、北村皆雄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NNNドキュメント'92「特集教科書を考えるコメ自由化は決まったのか」
- 授賞理由
- コメや牛肉の自由化で揺れる農村の中で、国の教育方針の下で検定された教科書を使って教室に立つ現場教師の悩みと独自の努力が伝わり、教科書問題だけでなく、コメ問題にも中央にない新しい視点を提供しています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ岩手
- 放送日
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1992.12.20
- 時間
-
24:00~(30分)
- 作品内容
-
国会で自由化はしないと決議していながら、ガットウルグアイラウンドの流れで閣僚のコメ自由化に関する発言はゆれ動いている。このような食糧の問題を教科書は子供たちにどう伝えているのか検証する。コメより先に自由化された牛肉。この生産地・岩手県川井村の三好博教諭は教科書に書かれた「日本は農業より工業を優先させる政策をとってきた」という記述に悩み、生産の場に足を運んで独自の授業計画をたてている。一方、教科書のモデルとなった農家は自分の発言と逆の記述がなされ「教科書は国の政策の先取りをしている」と語っている。
- 出演・スタッフ
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【制作】村田憲正【演出】遠藤隆
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1992.4~1993.3(平成4年度) 第30回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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月曜ドラマスペシャル山田太一ドラマ「悲しくてやりきれない」
- 授賞理由
- 日常的な常識の枠組みから人間の営みを解放し、そこで演じられ、展開される悲喜劇の虚構に人間の本質をみてとるというドラマ本来の諧謔に充ちた語り口で作品化した脚本と演出、そして演技の集中力を高く評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1992.11.9
- 時間
-
21:00~(114分)
- 作品内容
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OLに嫌気がさした晶子(名取裕子)は、スナックで居合わせた川島(柄本明)と意気投合、共同出資して店を出そうと計画する。晶子の資金500万円が、歯医者での治療中になくなっていた。後から入ってきた平岡(役所広司)を疑い、尾行する2人。それに気づいた平岡は激怒する。彼は逃げた妻(根岸季衣)を追っていたのだった…。
- 出演・スタッフ
-
【出演】名取裕子、役所広司、柄本明、根岸季衣、梅沢富美男、すまけい、あめくみちこ、若松武、高畑淳子、金内喜久夫ほか【制作・演出】高橋一郎【脚本】山田太一
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