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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
そこが知りたい「東京の!晩ごはん」
- 授賞理由
- ひとり暮らしでも陽気な老女、新聞紙をお膳にする侘住まいの中年男、豪華な献立の金持ちの坊や等々。晩ごはんにみるさまざまな人生模様――そこには巷の人間を温かくみつめる演出者のたくまざる視線が息づいています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東京放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
グループ現代
- 放送日
-
1989.12.12
- 時間
-
19:00~(54分)
- 作品内容
-
街頭インタビューに始まり、東京のさまざまな家庭での夕食風景を紹介する中で、家族のあり方や生活の多様性を浮き彫りにする。
- 出演・スタッフ
-
【出演】車だん吉、宮崎総子、柳生直子【司会】森本毅郎、前田武彦【制作】高柳等、長田透、惣川修【演出】金田直人【構成】石倉俊文【効果】渡辺勇之助
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
遥かなる草原の彼方に第1夜「コーカサスシルクロード」 第2夜「カスピ海シルクロード」
- 授賞理由
- オデッサからカスピ海岸バクーまでの8000キロを踏査した雄大なスケールの探検記。大自然と調和を保ちながら独自の文化を守り、貧しくとも誇り高く生きている人々に、中村敦夫氏が自分の言葉で語りかけて感動的です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
全国朝日放送
- 放送日
-
1989.11.6,11.7
- 時間
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21:00~(84分)
- 作品内容
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ユネスコ主催のシルクロード調査隊を、中村敦夫が黒海沿岸のオデッサからカスピ海のバクーまで同行取材。ジンギスカンが席巻し、大帝国ティムールが栄えた南ロシアの大平原は、今も未発掘の貴重な遺跡がある。遺跡調査やそこで暮らす人々との交流を織りまぜながら、約3000年におよぶシルクロードの歴史と現在を、8000キロにわたって再検証。
- 出演・スタッフ
-
【報告】中村敦夫【語り】小林尚臣【制作】田川一郎【演出】高梨聞吉、古川英気【音楽】斉藤誠
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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木曜ゴールデンドラマ松本清張サスペンス「結婚式」
- 授賞理由
- 若い女性に恋狂う中年男と、その悲劇の結末を予知できた賢しい妻。万事を抑制・管理する現代社会で生きる、現代人の心の内面をみごとに描きました。屈曲した心のひだを鏡やガラスに映しだす手法は特筆に値します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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読売テレビ放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
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霧企画,NTV映像センター
- 放送日
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1989.9.21
- 時間
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21:03~(109分)
- 作品内容
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24年間連れ添った夫に愛人がいることを知った妻が、2人を別れさせるために愛人の結婚を画策する。広告代理店の社長である夫・徹吉(近藤正臣)は、受付嬢の光子(南条玲子)を愛人にしている。妻・元子(浅丘ルリ子)はそれに気づかぬふりをしつつ、別れざるを得ない状況に追い込もうと企て、光子と社員の萩原(羽賀研二)に見合いをさせる。さらに光子が萩原にひかれはじめたのを見計らって、萩原をライバル会社に引き抜かせる。
- 出演・スタッフ
-
【出演】浅丘ルリ子、近藤正臣、南条玲子、津嘉山正種、羽賀研二、長門裕之、片桐はいり、早崎文司ほか【制作】難波誠一、林悦子【演出】鶴橋康夫【原作】松本清張【脚本】岸田理生【照明】小林靖直【音楽】丸谷晴彦【音声】佐内康裕【効果】菊池昇
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHKスペシャルドラマ「失われし時を求めて・ヒロシマの夢」
- 授賞理由
- 主人公は、原爆症の恐怖ゆえに自殺を図り、記憶を喪失した男です。彼をめぐって哀しい愛の物語がつづられます。戦後40年を経た今も、原爆をひきずって苦しんでいる人間の魂の叫びを描いて、感動のドラマです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会
- 放送日
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1989.8.6
- 時間
-
21:00~(90分)
- 作品内容
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被爆の恐怖から自殺を図り、未遂に終わったものの記憶を失った男と周囲の人々の心のふれあいを通して昭和の庶民を描く。1958年、中野駅でひとりの男(小林稔侍)が倒れた。白血球の異常な減少から原爆症の疑いもあるが、「河口克己」という名前以外は記憶がない。それから24年間、睡眠薬療法を受け記憶が甦ってくるが、郷里が思い出せない。
- 出演・スタッフ
-
【出演】小林稔侍、樫山文枝、小林桂樹、五月みどり、若村麻由美、江戸家猫八、小栗一也ほか【制作】添田雅孝【演出】松橋隆【脚本】早坂暁【撮影】岡本雅文【音楽】毛利蔵人【音声】原田年章【美術】難波安三【技術】笈川勇二
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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SBCゴールデンスペシャル「ずくだせ村のホームラン」
- 授賞理由
- 長野の過疎の村を活性化しようという、村人たちの奮戦記。東京ドームで草野球という、ふざけきった発想に度肝を抜かれました。肩ひじを張らないで、いわばバラエティ・ルポの文体を駆使した演出も秀逸です。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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信越放送
- 放送日
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1989.6.27
- 時間
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19:00~(59分)
- 作品内容
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人口4449人の長野県上水内郡小川村には、村の活性化を目指す有志集団「ずくだせ創造局」がある。「ずくだせ(まめにやろう、骨身を惜しまずやろう)」を合い言葉に、村技のごとく愛好されている早起き野球の集大成を、東京ドームでやることに。プロ野球の殿堂で草野球がはじまった。
- 出演・スタッフ
-
【ナレーター】レオナルド熊【制作】島崎裕【演出・構成】田中哲郎【撮影】伊藤康雄、江守健治【音声】塚田敏康【効果】田中尽【技術】田崎精一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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美味しんぼ「激闘鯨合戦」
- 授賞理由
- 捕鯨反対派(鯨十字軍)の来日と、迎え撃つ賛成派という二項対立は、劇画のシチュエーションとして明快です。捕鯨禁止の是非という難関に、東西食文化の相違という視点から取り組んだ意欲を評価します。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 制作会社・広告主・広告会社など
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シンエイ動画
- 放送日
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1989.5.15,5.22
- 時間
-
19:30~(30分)
- 作品内容
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東西新聞の山岡士郎はグータラだが、食に関する豊富な知識と感覚をもっている。捕鯨反対運動が高まり、日本の食文化である鯨料理もなくなると心配する山岡たち。日本で板前修業中の友人ジェフも捕鯨反対論者と知る。
- 出演・スタッフ
-
【声の出演】井上和彦、荘真由美、嶋俊介、加藤治、水原リン、渡部猛、佐久間レイ、中尾隆聖ほか【制作】務台猛雄、武井英彦、加藤良雄【演出】竹内啓雄、遠藤徹哉、松園公【原作】雁屋哲、花咲アキラ【脚本】田波靖男
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 個人賞
- 受賞作品
-
久米 宏「ニュースステーション」(テレビ朝日)のキャスターとしての業績に対して
- 授賞理由
- 番組発表の時「マスコミは、その力をもっと権力へのチェックに向けるべきだと思います」と強調しました。その言葉通り5年間、常に大衆の心の中に鬱積する不満を代弁、新しいキャスター像を生み出しました。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
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NHKスペシャル「北極圏」の企画、取材スタッフ
- 授賞理由
- 雪と氷に閉ざされてきた北極圏に初めてテレビカメラを持ち込むことに成功しました。ペレストロイカ(改革)政策の波紋、科学技術の遅れに悩む開発の現状など、したたかな取材ぶりは目を見はらせるものでした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1989.4.30~1990.3.25
- 時間
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全12回
- 作品内容
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北緯66度33分の緯線、またはそれ以北を「北極圏」と呼ぶ。アジア・アメリカ・ヨーロッパを最短距離で結べる交通ルートとして、また資源の宝庫として注目されるこの地域を取材、北極圏の姿を伝える。
- 出演・スタッフ
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【語り】濱中博久【制作】中雄一、森紀元【企画】秦正純【構成・取材】岡田正大、池尾優、長又厚夫、三雲節、林新、佐橘晴男、赤地活喜【撮影】木村晃也、南方盈進、横川清司、福原正和、河崎政詔ほか【音楽】杉本竜一【効果】滝元吉【技術】大見紀太郎、大野政夫、工藤忠三ほか
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「忘れられた女たち・中国残留婦人の昭和」
- 授賞理由
- 家族の犠牲になって、泣く泣く中国人の妻になり、異国で戦後を暮らしつづけている婦人たちの、望郷の念は痛切です。こんな犠牲者を放置したまま、昭和は終わりました。戦争のむごさが、ひしひしと伝わります。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1989.9.3
- 時間
-
21:00~(59分)
- 作品内容
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終戦の引き揚げの際、家族を救うためにと売られて中国に残った女性たちを訪ね、その訴えを通して戦争の悲惨さを描く。長野県泰阜村で中国残留婦人の帰国の相談役をしている中島多鶴さん(64)は自らも引き揚げを体験している。泰阜村は戦前満州に分村をつくり、1139人が入植。そのうち未帰国者32人。その大半が女性で多鶴さんの幼な友達である。多鶴さんはその人たちの連絡役として、今回4回目の現地訪問をした。
- 出演・スタッフ
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【朗読】山根基世、寺瀬めぐみ【語り】中西龍【制作】西澤和芳【構成】中田裕之【効果】高倉潤一【技術】大場康光
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1989.4~1990.3(平成元年度) 第27回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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シリーズ真相・その1「あの涙を忘れない!日本が朝鮮を支配した36年間」
- 授賞理由
- 韓国の一地方にカメラを据え、朝鮮人虐殺の主犯とされる一日本人を追って、日本の支配の実情をえぐり、特殊をみごとに普遍化しました。歴史の暗部を直視し、過去を“水に流す”日本人特有の心性を脱しています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
全国朝日放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
日本映像記録センター
- 放送日
-
1989.8.14
- 時間
-
20:00~(108分)
- 作品内容
-
日帝時代の虐殺事件を、加害者の一日本人を軸に検証。戦前の朝鮮における日本の支配の実態を加害者の目から告発する。韓国京畿道華城群内の村々で、一般市民を取材。その証言を積み重ねるという手法で、韓国人の日本への感情を描いていく。日本国内でも取材。広島での原爆被災者や強制連行された炭鉱労働者などの現在を追う。
- 出演・スタッフ
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【語り】佐藤慶【制作・構成】牛山純一【プロデューサー】大村哲夫
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