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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
長渕 剛「とんぼ」(TBS)、「うさぎの休日」(NHK)の演技
- 授賞理由
- 「とんぼ」での硬派のヤクザ、「うさぎの休日」でのやさしいパパ、この両極端の役柄をそれぞれ長渕流に料理して、個性的な生きた人物像に創り上げた力量は端倪すべからざるものであり、若手役者として賞讃に値します。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
開局25周年記念ドラマスペシャル「宇宙飛行士エリソン・オニヅカと母」
- 授賞理由
- 単にドキュメンタリーとドラマを結んだという以上に、記録映像を人間化しています。保存映像の利用という点で大変示唆的な作品。オニヅカの妻と本人を描写できない限界内だけに、テレビ表現として評価すべきです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
テレビ東京
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社
- 放送日
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1989.3.27
- 時間
-
20:03~(111分)
- 作品内容
-
1986年、スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故で散った日系宇宙飛行士、エリソン・オニヅカと彼を支えた母の愛を描く。光江(北林谷栄)はハワイに住む日系2世。第2次世界大戦でさまざまな辛酸を味わったが、終戦の翌年に息子・エリソンが産声を上げる。幼い頃から月に憧れたエリソンは、やがて宇宙飛行士となる。息子の夢の実現を喜びつつ、伴う危険に心を痛めながら見守る光江だった。
- 出演・スタッフ
-
【出演】北林谷栄、佐々木すみ江、佐藤英夫、佐藤慶ほか【制作】河合覚、田辺隆史【演出】恩地日出夫【脚本】毛利恒之
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHK特集「地球汚染」第1回「大気に異変が起きている」 第2回「海はひそかに警告する」
- 授賞理由
- フロンガスによるオゾン層の破壊、海洋汚染によるアザラシの大量死――。不気味な地球規模の危機を訴える秀逸な番組です。しかし、有害物質をつくりだす企業の実態を追究するジャーナリズムの視点がさらに望まれます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHKエンタープライズ
- 放送日
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1989.3.19,3.20
- 時間
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第1回「大気に異変が起きている」21:00~(60分) 第2回「海はひそかに警告する」20:00~(50分)
- 作品内容
-
地球環境の汚染が、誰も予測しなかった速さで進んでいる。汚染の現状と、未来の予測をCGや特殊撮影を駆使した映像とで、地球の将来像を描き出す。第1回はフロンガス・炭酸ガスなど、大気中に放出されている汚染物質を取り上げ、第2回は海洋汚染の実体を紹介する。
- 出演・スタッフ
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【語り】広瀬修子、石澤典夫【制作】軍司達男、須磨章【構成】原口卓也、滝口健一郎、寺沢陽子【撮影】吉田貞夫、斉藤騰【音楽】センス、栗原正巳【音声】川端義則【効果】佐藤彰【照明】大西純夫【美術】岡本忠士
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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スーパーステーション「永遠のジャック&ベティ」
- 授賞理由
- 英語教科書「ジャック&ベティ」の主人公が、50歳になってテレビ番組で再会するという設定。あの教科書でアメリカン・ライフを知った今日の中年世代のほろ苦くノスタルジックな想いを見事に表現しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
ニッポン放送
- 放送日
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1989.3.12
- 時間
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18:50~(40分)
- 作品内容
-
Jack&Bettyで英語を知り、豊かで自由な国アメリカに憧れた。しかし、我々が学んだ英語は、実用的なものではなく、受験のためのものであった。そんな日本の英語教育をアメリカへのノスタルジーとともにシニカルに描く。教科書の中では永遠の中学生である「Jack&Betty」。この2人が50歳になってテレビの番組で出会ったとしたら…。歳月は、2人の上にも容赦なくのしかかっていた。
- 出演・スタッフ
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【出演】橋爪功、佐藤オリエ、上柳昌彦【制作】神山雄吉【演出】石渡洋子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
水曜グランドロマン「海のごとくに花は咲き」
- 授賞理由
- 北海道で養蜂を営む夫婦の生活を中心に、恩愛の絆にゆれる人間像を見事に表現しながら、農業や原野商法の実態を明らかにしました。土地と自然を愛する人たちへの讃歌に、心からの共感が湧いてきます。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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札幌テレビ放送
- 放送日
-
1988.12.28
- 時間
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21:03~(111分)
- 作品内容
-
北海道の大自然を背景に、夫婦の絆をほのぼのと描く。万寿夫(川谷拓三)と京子(泉ピン子)は北海道幌里町で養蜂業を営む気のいい夫婦。万寿夫はハチとともに全国の花畑を渡り歩き、1年の大半が旅暮らし。年々開発が進み、ハチたちが蜜をもとめて飛びまわる豊かな自然が急激に失われていく中で、万寿夫は先行きに不安を感じていた。そんな夫を気遣い、京子は数か月ぶりに帰ってくる万寿夫を喜ばせようと、海のように広大なヒマワリ畑を造った。
- 出演・スタッフ
-
【出演】泉ピン子、川谷拓三、阿藤海、梨本謙次郎、丹阿弥谷津子ほか【制作】桜井宏平、杉谷安平【演出】林健嗣【脚本】矢島正雄【撮影】片野憲司、細川勇次【照明】小林靖直、阿蘇正彦【音楽】難波正司【録音】宮本正則、岩崎晴夫【効果】丸岡宏聡【美術】大石真義、中原芳雄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
開局35年記念番組サントリーオールドスペシャル「太古の森の物語~日本の四季と動物たち」
- 授賞理由
- わずかに残る日本の原生林に棲む数々の動物の四季の生態と、自然との関わりをひたすら追い続けたことで、生命の神秘と自然の恩恵が動物の世界を超えて、人間の心に迫る珠玉のような作品に結晶しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 制作会社・広告主・広告会社など
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ネクサス
- 放送日
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1988.11.2
- 時間
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21:03~(111分)
- 作品内容
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日本に分布する3つの森、北海道の針葉林、東北のブナ林、九州の照葉林を舞台にくり広げられるさまざまな生き物たちの不思議な関係、植物の意外な知恵を探る。森のあちこちに据えられたカメラは知られざる生物の生態をとらえる。夜、木から木へと飛び移るエゾモモンガ。秋にどんぐりを土中に埋め、冬に掘り出して食べるエゾリス。イトウが川をさかのぼる姿などを映像に収めた。
- 出演・スタッフ
-
【語り】大原麗子【制作】池谷誠一、明峯治彦、藤原千晶【演出】竹野篤【撮影】杉浦誠【音声】湯浅高己【効果】佐藤僖純【技術】山本庄次、大津善彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ドラマスペシャル「オレゴンから愛'88」
- 授賞理由
- 夏休みにオレゴンでホーム・ステイをする中学生たちを素材に、いまの「日本」の持つおごりやいやらしさを鋭くえぐっていく骨太のテーマには説得力があり、“情報ドラマ”としてもすぐれた視点を有していました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
フジテレビジョン
- 放送日
-
1988.8.26
- 時間
-
21:02~(110分)
- 作品内容
-
両親と死に別れ、アメリカ・オレゴンにいる叔父に引き取られた少年の成長記・第4作。明(石和摂)がオレゴンの栄蔵(古谷一行)一家の一員になって4年。友達のタケシ(草野康太)と健吾(利根川竜二)が夏休みを利用して日本からやって来た。4年ぶりの再会に3人は喜ぶ。だがタケシと健吾は生活習慣や文化の違いに滞在先を飛び出し、立ち寄った空き家で火事を起こしてしまう。
- 出演・スタッフ
-
【出演】古谷一行、木の実ナナ、石和摂、寺泉憲、伊藤蘭、草野康太、利根川竜二ほか【制作】中村敏夫【制作・演出】富永卓二【原作】黒土三男【脚本】勝目貴久、村橋明郎【音楽】渡辺俊幸、さだまさし【美術】藤森信之
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
日曜特集新世界紀行「スフィンクスと34人のサムライ」
- 授賞理由
- スフィンクスの前に立った34人の侍たち。1枚の写真に何がひそんでいるのか、カメラは彼らの足跡をたどり、加えてドラマの手法で彼らの心情を重ねあわせ、維新秘話の中に現代日本の課題を浮き彫りにしました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1988.6.5,6.12
- 時間
-
20:00~(54分)
- 作品内容
-
1864年4月4日、エジプトのスフィンクスを背に羽織袴の日本の侍34人が並んで写真をとった。第2回遣欧使節団の一行だ。原作者・鈴木明が自ら解説するとともに、フランス外務省に保存されていた会議録をもとに、ヨーロッパの実力に触れた彼らが日本の針路を模索する様子を再現する。
- 出演・スタッフ
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【出演・原作】鈴木明【出演】荻昌弘【語り】羽佐間道夫【制作】山田護、田澤正稔【企画】岩崎守尚【演出】吉田健【構成】山元清多【撮影】佐藤満【音声】椎木洋次
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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俺は映画でロックンロールをやるんだ~小松隆志映画に賭ける青春
- 授賞理由
- 信州戸隠にこもり、映画「バス」の監督・製作に熱中する大学生が主人公。1000万に及ぶ借金、卒業試験滑り込みセーフなどのエピソードをまじえ、構成はごく単純だが、現代の青春の断面をいきいきと描きだしています。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
-
信越放送
- 放送日
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1988.6.5
- 時間
-
11:00~(60分)
- 作品内容
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プロの映画監督になる夢に向かい、情熱を燃やし続けている一人の青年を描く。長野県出身の映画青年、小松隆志君は大学在学中から映画「バス」の制作に取り組む。悪戦苦闘の毎日だが、彼は、ロックミュージシャンにとって音楽が生活であるように、映画制作が生活そのものだという。
- 出演・スタッフ
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【制作・演出】武田徹
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1988.4~1989.3(昭和63年度) 第26回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHK特集「泊まり続ける老人たち~“24時間銭湯”の余生」
- 授賞理由
- 家族がありながら、その中に安住できず、24時間銭湯に300日も泊まり続けている老人たちの、寒々とした孤独の日常を、淡々と、しかも厳しく冷めた眼で描いた、現代版・楢山節考ともいうべき傑作ドキュメントです。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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日本放送協会(名古屋)
- 放送日
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1988.5.16
- 時間
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20:00~(45分)
- 作品内容
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名古屋市郊外に続々オープンする24時間営業の銭湯。とくに老人に人気が高く、中には1年以上も滞在する人もいる。そこには、かつて一家の長であったものが、家を離れて余生を過ごさなければならない現実があった…。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】村田幸子【制作】小池静一【ディレクター・構成】田中啓志【撮影】松田和司
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