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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
土曜ワイド劇場「昭和怪盗伝」
- 授賞理由
- 昭和の初期東京中を震撼させた実在の説教強盗を素材に、緻密な構成、卓越した演出、仲代達矢の軽妙洒脱な演技で、その時代相をもコミカルに描出して、優れたエンターテインメントの世界を作り上げました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
全国朝日放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
大映映像
- 放送日
-
1977.11.19
- 時間
-
21:00~(84分)
- 作品内容
-
昭和初期、東京中に奇妙な強盗がいた。金品を奪ったうえで説教をする、名付けて説教強盗。管区の署を総動員しても捕らえられない。この強盗・津田梅吉(仲代達矢)は、警視庁詰めの弁当屋に扮して情報をキャッチしていたのだ。
- 出演・スタッフ
-
【出演】仲代達矢、神崎愛、岸田今日子、嵯峨善兵、田中邦衛、松本克平ほか【制作】小林正夫、梶山仗裕、佐藤正太、市川一義【監督】岡本喜八【脚本】広瀬栄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ドキュメンタリー「美土里くんの海外旅行」
- 授賞理由
- 難病を負った一人の少年が念願を果たし、両親と共にヨーロッパ旅行を楽しむ情景をみずみずしいタッチで捉え、すぐれた画面構成と選曲とによって、あたたかく静かな生の讃歌を謳い上げました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
青森放送
- 放送日
-
1977.11.14
- 時間
-
16:00~(55分)
- 作品内容
-
筋無力症の少年のたっての願いは、パリの美術館見学と生のオーケストラを聴くこと。父がその夢をかなえる。親子3人の旅と、それまですごした思い出が描かれる。
- 出演・スタッフ
-
【制作】盛田和穂、木村昱介【演出】古川英治【編集】葛西梧郎【撮影】横内敏秋、土井伸二、山崎十四雄、高坂進、菊池厚太郎、葛西梧郎【録画】長内基樹【美術】佐藤元伸
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
K2登頂~106日の群像
- 授賞理由
- カラコルムの壮大な山容を背景に、K2峰登頂に成功した山男たちの喜怒哀楽を、厳しい撮影条件下にありながら、陰影のある人間ドラマとして描き出し、ユニークなドキュメンタリー作品としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
-
1977.11.6
- 時間
-
15:00~(85分)
- 作品内容
-
日本の登山隊が世界第2の高峰、標高8611mを誇るパキスタン国境のK2登頂に成功した。彼らはなぜ山に立ち向かったのか、人間としての生き方を追う。
- 出演・スタッフ
-
【語り】高松英郎【制作】貝谷昌治【演出・構成】久坂信輔【編集】山崎輝夫【撮影】阿久津悦夫【音楽】木原富雄
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
地球は音楽だ「シルクロード幻視行」
- 授賞理由
- 砂漠の国アフガニスタンの自然・遺跡・民衆の生活の中に、シルクロード音楽のルーツを探ろうと試み、その卓越した演出力が、きらびやかな映像と楽しい音楽とを見事に調和させ、優れた作品としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
全国朝日放送
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ティ・ユー・シー
- 放送日
-
1977.7.31
- 時間
-
9:30~(30分)
- 作品内容
-
アフガニスタン山岳地ロケ、現地に伝わる男女の悲恋をピンク・フロイド「原子心母」にのせて展開する映像詩。
- 出演・スタッフ
-
【制作】武本宏一【演出】龍村仁【撮影】山崎裕
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ヒューマンドキュメント岩手に生きる「お父さん喜美恵と呼んで!」
- 授賞理由
- ある身体障害者夫婦の家庭を舞台に、両親と小学生の娘たちとの交流に焦点を当て、一家の幸福が困難な条件の中で辛うじて成立している様子を淡々と描き、陰影の濃いヒューマン・ドキュメントを作り上げました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
岩手放送
- 放送日
-
1977.6.29
- 時間
-
16:05~(45分)
- 作品内容
-
岩手県盛岡市に住む聾唖者夫婦、中村喜一さん(32)、京子さん(33)の長女、喜美恵ちゃん(6)は、両親の通訳として、妹の美由喜ちゃん(5)の親代わりとして大きな役割を果たしている。中村家の生活を綴る。
- 出演・スタッフ
-
【報告】永井雍子【制作】一戸彦夫【演出】大出康昭【編集・撮影】宮野貞雄【録音】小野寺祐一、日野和男
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
オムニバスドラマ「巷説遠賀川」
- 授賞理由
- 江戸期の穀倉地帯から近代の炭田地帯へ――筑豊を貫流する遠賀川を主人公に据え、流域に生きた人々の夢と現実を、優れた脚本・演技力・効果音を駆使して表現、豊かなラジオ空間を創造しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
RKB毎日放送
- 放送日
-
1977.6.26
- 時間
-
8:50~(40分)
- 作品内容
-
筑豊を流れる遠賀川。穀倉を潤した江戸時代、石炭を運んだ近代、流域に生きた人びとの夢と現実を地元3作家の競作によって描く。
- 出演・スタッフ
-
【出演】花田信、中西一清、生野文治ほか【演出】池田鉄朗【演出・技術】大場正男【脚本】岩井護、林黒土、井上寛治
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
特別番組フィルム構成「さかえ君とかつ子さん」
- 授賞理由
- 全国で最初のケースと言われる精神薄弱者同士の結婚をテーマに、主人公の2人が自分たちの幸せをひたむきに追い求める姿を、あたたかく的確に描き出して、人間が生きていくことの重い意味を、あらためて考えさせています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
青森放送
- 放送日
-
1977.6.25
- 時間
-
15:00~(60分)
- 作品内容
-
青森県にある知的障害者の施設「月見野園」で、入園者同士の結婚式が行われた。斉藤栄さん(46)とかつ子さん(42)。懸命に生きようとする2人の姿を追う。
- 出演・スタッフ
-
【語り】今秀則【制作・演出】宇田川信行【美術】河津圭一
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- 特別賞
- 受賞作品
-
NHK特集「日本の戦後」シリーズ(1)「日本分割~知られざる占領計画」1977.4.28 (2)「サンルームの2時間~憲法GHQ案の衝撃」1977.5.26 (3)「酒田紀行~農地改革の軌跡」1977.6.23 (4)「それは晩餐から始まった~財閥解体への道」1977.7.28 (5)「一歩退却二歩前進~2.1スト前夜」1977.8.25 (6)「くにのあゆみ~戦後教育の幕あき」1977.10.27 (7)「退陣の朝~革新内閣の9ヵ月」1977.11.24 (8)「審判の日~極東国際軍事裁判」1977.12.22 (9)「老兵は死なず~マッカーサー解任」1978.1.26 (10)「オペラハウスの日章旗~サンフランシスコ講和会議」1978.2.23
- 授賞理由
- このシリーズは、戦後の主要な事件に素材を求め、当時の状況を再現することにより、敗戦占領下の日本が、いかに模索の出発をしたかを想起させると共に、今日的な視点をもって、意義ある企画としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
1977.4.28~1978.2.23
- 時間
-
19:30~(60分)
- 作品内容
-
第2次世界大戦終結後、1951(昭和26)年のサンフランシスコ講和条約に至るまでの日本の“戦後”を、ドラマをまじえて再現、検証する。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
RKB毎日放送制作部「記者ありき~六鼓・菊竹淳」、テレビルポルタージュ「九大生体解剖三十三回忌」、「引揚港・博多湾」などの制作
- 授賞理由
- 「記者ありき」においては、死を賭して軍部批判の論陣を張った一ジャーナリストの生涯を描き、「引揚港・博多湾」その他の連作においては、常民の戦後史を執拗に追いつづけ年間を通じて良質のドキュメンタリー作品を発表しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送日
-
「記者ありき」1978.3.20(TBS) 「九大生体解剖三十三回忌」1977.8.14(TBS) 「引揚港・博多湾」1977.9.4(TBS)
- 時間
-
「記者ありき14:00~(90分) 「九大生体解剖三十三回忌」23:45~(30分) 「引揚港・博多湾」9:00~(30分)
- 作品内容
-
「記者ありき」福岡日日新聞(現西日本新聞)の記者菊竹淳(ペンネーム六鼓)は、1932(昭和7)年5月の陸海軍軍人が犬飼毅首相を暗殺した5.15事件に際して、全国の新聞が沈黙するなか、社説で軍部の責任を追及した。この菊竹淳の人間性と思想を紹介しながら、ジャーナリストのあり方を問う。三國連太郎が菊竹に扮し、セミドキュメンタリーの手法で描く。 「九大生体解剖三十三回忌」1977年5月、九州阿蘇ののどかな山地の一角に「殉空の碑」が建った。この地で撃墜され捕虜になった米軍飛行士の中の数人は、福岡に転送されて九州帝国大学医学部解剖室にて生体解剖に供された。この事実を掘りおこし、生体解剖に立ち合った医師、医学生をたずね、戦争時の限界状況の人間の考え方を、平和時の思いと比較しながらきく。 「引揚港・博多湾」敗戦直後の1946(昭和21)年、130万人の日本人が外地から博多港に上陸した。これらの引き揚げ者の中には、両親を失い、栄養失調の孤児も数多く含まれていた。彼らは、その後の人生をどう送ったのか。
- 出演・スタッフ
-
「記者ありき」【出演】三国連太郎、荒畑寒村、菊竹貞吉、家永三郎、青木秀、色川大吉【語り】江藤茂利【制作】世良周三【演出】木村栄文【構成】鳥山拡【編集】粟村皓司【撮影】相本卓郎 「九大生体解剖三十三回忌」【演出】東善人【編集】粟村皓司【撮影】木村光徳 「引揚港・博多湾」【語り】隈部崇之【制作】西島彦一郎【演出】上坪隆【構成】須藤出穂
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1977.4~1978.3(昭和52年度) 第15回
- 賞名
- ギャラクシー賞
- 受賞作品
-
金曜ドラマ「岸辺のアルバム」
- 授賞理由
- これまでのホームドラマは、今日の家庭の置かれた状況をリアルに描く迫力に欠けていましたが、この作品は現代の家庭を夫婦・親子の関係からクールに見つめ、併せてその世相をも鋭く風刺しています。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東京放送
- 放送日
-
1977.6.24~9.30
- 時間
-
22:00~(55分)全15回
- 作品内容
-
東京郊外、多摩川べりに住む田島謙作(杉浦直樹)は、仕事本位の商社マン。妻の則子(八千草薫)、大学生の娘・律子(中田喜子)、高校生の息子・繁(国広富之)の4人家族は平凡な日々を送っていた。ある日則子に、男の声で誘惑の電話がかかってきて…。
- 出演・スタッフ
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【出演】八千草薫、杉浦直樹、竹脇無我、中田喜子、国広富之、風吹ジュン、村野武範ほか【制作・演出】堀川敦厚【演出】鴨下信一、片島謙二【原作・脚本】山田太一
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