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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
ほっとネットとうほく「傷痕-優生保護法が奪ったもの-」
- 授賞理由
- 国家的犯罪とさえ言える旧優生保護法による強制不妊手術。この非道で理不尽な被害を全国で初めて訴え、差別と偏見に耐えながら声をあげ続けてきた飯塚淳子(仮名)さん。昨夏ついに最高裁が国の責任を断ずる判決を下したが、失った人生は戻ってこない。この悪法成立の経緯も振り返りつつ、彼女の苦闘の日々を丁寧に伝えた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
東日本放送
- 放送日
-
2025年2月11日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
BSスペシャル「祖父への旅 80年後の傷痕~インドネシア残留日本兵と子孫~」
- 授賞理由
- 多くを知られていないインドネシア残留日本兵という存在に光を当て、なかでも特異で複雑な軌跡をたどった黒岩通という人物の半生を、彼が現地に残した日系3世の孫とともに掘り起こす。あの戦争で日本の及ぼした罪を改めて問い、彼の地に日本皇軍の残した影が今も深い傷を負わせていることに思いを致す。労作。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ドキュメンタリー新社
- 放送日
-
2025年1月23日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
日曜ドラマ「ホットスポット」
- 授賞理由
- 実は宇宙人だと打ち明けるが周囲から自然に受け止められ、その人の良さから次々と試練に遭い、何とか解決していく地方ホテル従業員役を、東京03・角田晃広が見事に演じた。こうした非日常を、日常会話にうまく溶け込ませて描くバカリズムの脚本が冴える。さらに続々と超能力者が現れても驚きの感覚が麻痺していく様子が絶妙。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
-
2025年1月12日~3月16日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
不屈の器
- 授賞理由
- 元日の能登半島地震、追い打ちをかけるような9月の能登豪雨。能登の人々にとって試練の年となった2024年。その元日からの10カ月、伝統工芸・輪島塗の職人たちを追った。何度も何度も漆を塗り重ね、壊れても何度でも直すことができる輪島塗に、復興へと奮闘する姿、熱い想いが重なる。ものづくりの力を感じさせる秀作だ。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2025年1月12日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
希望の光オスロから~ノーベル平和賞受賞 そして、被爆80年へ~
- 授賞理由
- ノーベル平和賞受賞の舞台裏を描く“メイキング”的要素を持ったドキュメンタリー。日本被団協の代表委員は心不全で入院しながらも、核廃絶を世界に訴えたい一心で授賞式出席にこだわる。オスロに同行した高校生平和大使は、長崎の曾祖母と広島の曾祖父が被爆者の4世。決して終わらない問題だが、将来への希望が見えてくる。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
広島テレビ放送
- 放送日
-
2024年12月31日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
妄想パッキング
- 授賞理由
- 妄想の旅というコンセプトとキャスティングが見事で、低予算でも面白い番組ができることを証明した。師・植村直己と一緒にエベレストを登頂する登山家・野口健、30年後の自分に会いに行くやす子、葛飾北斎の制作現場に立ち会う小松美羽の旅は、いずれも夢があるだけでなく、現在のその人の力になっている点が感動的だった。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
長野放送
- 放送日
-
2024年11月22日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
また あした~都営 東糀谷六丁目アパートの一年~
- 授賞理由
- 1970年に建てられた団地は築50年を超え、入居者の大半が高齢者。団地内の広場には、互いの健康を気遣い合う入居者が集い、何気ない言葉を交わしながら、今年も咲いた桜を眺めている。だが、そんな広場や桜の木も、団地の建て替えにより更地になる。高齢化が進む団地が直面する現実を淡々と描いた。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
プラネタフィルム NHKエンタープライズ
- 放送日
-
2024年11月21日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
沖縄テレビ放送開局65周年特別番組「おきなわテレビはじめてものがたり」
- 授賞理由
- 敗戦直後から米軍統治が長く続き、事実上日本社会から隔絶された沖縄は、放送体制の構築などにおいても異質の展開をみせた。そんな環境で翻弄された自局の転変史を沖縄人らしいしたたかなコミカルさを含ませてドラマ化し紐解くことで、沖縄自体の近現代史をたどり直す。放送局の使命までも問おうとした制作姿勢を評価したい。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
沖縄テレビ放送
- 放送日
-
2024年11月12日、19日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
フロンティア「世界は錯覚で出来ている」
- 授賞理由
- 「錯覚」を徹底的に科学する企画である。案内役は錯視研究の第一人者・杉原厚吉氏。序盤では「円柱を鏡に映すと角柱に見える」立体錯視、自分の耳が伸びる“皮膚の錯覚”をテレビならではの映像で伝え、視聴者を引き込む。その興味を単なる好奇心では終わらせず、ロボット工学への応用といった未来への展望へと繋ぐ。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
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NHKエデュケーショナル
- 放送日
-
2024年10月31日
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2024.4~2025.3
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
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SBSスペシャル「無限の檻~袴田巖さんと再審~」
- 授賞理由
- 袴田事件については多くのドキュメンタリーが制作されているが、本作は再審制度に焦点を当て、そのあり方を問い直した。無罪の心証を抱いていた裁判官がいながらも、証拠開示についてのルールが定められていないため再審が難しい、間違いを是正する制度がないという問題を、実際にかかわった裁判官の証言で浮き彫りにした。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
静岡放送
- 放送日
-
2024年10月21日
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