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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
江崎グリコOTONA GLICO アーモンドプレミオ バンホーテンディアカカオ(シリーズ3本)「再会篇」「テスト篇」「仕事&屋台(ライバル)篇」
- 授賞理由
- 平均視聴率20%、放送開始は1969年という、まさに国民的アニメのその世界は、たとえ40年たとうともカツオは5年生、ワカメは3年生だということに意味があります。その時計を一気に25年も進めようというチャレンジが、みごとに成功しました。テレビだけでなくネットでも街角でも大きな話題を呼びました。そしてこれからどうなるのだろうという大きな期待も渦巻いています。テレビだからこそできる素晴らしい試みです。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
東北新社江崎グリコシンガタ,電通関西支社
- 時間
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(90”)
- 作品内容
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長寿アニメ「サザエさん」に登場する面々を実写化。あれから25年、磯野家に、ひさしぶりに子どもたちが集う。36歳のカツオに浅野忠信、ワカメに宮沢りえ、タラちゃんに瑛太、イクラちゃんに小栗旬というキャスティングで「25年後の磯野家」を描き、アニメの世界を離れたリアルな人生を設定した。かつて子どもだった人たちをワクワクさせる世界観で、大人向けの商品を訴求する。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
-
読売新聞企業 駅伝・お正月家族(シリーズ7本)「予告篇」「海外旅行篇」「セキュリティー篇」「映画篇」「ガム篇」「あたたかい家篇」「お弁当篇」
- 授賞理由
- 犬のお父さん率いる白戸家は、今ではすっかりテレビCMの顔になってきました。それはあのサザエさんのようにテレビの前の人びとに受け入れられ始めています。その白戸家が、スポンサーを超え、新聞とテレビという2大メディアをまたぎ、さらには番組とCMとを橋渡ししながら大暴れしたこのキャンペーンは、正月の話題ともなりました。地上波のデジタル化やインターネットの普及で、新しいメディア表現、メディア利用が模索されてゆく中で、逆に新聞広告とテレビCMというベテラン・プレーヤーたちがコラボレートすることの面白さ、ものすごさをも教えてくれました。そして今や他の多くのCMが目指し、超えるべき目標ともなりました。
- 部門
-
CM
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
ギークピクチュアズ読売新聞シンガタ,電通
- 時間
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(195”)
- 作品内容
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携帯電話会社のCMキャラクター・白戸家のお父さん犬、お母さん、兄が正月の箱根駅伝中継を見ながらこたつに集う。突拍子もないが、とりとめもない3人の会話の落としどころは新聞広告だ。「読売新聞をご覧ください」。
- 出演・スタッフ
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【クリエイティブディレクター】佐々木宏【プランナー】澤本嘉光【アートディレクター】水口克夫
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- DJパーソナリティ賞
- 受賞作品
-
宇多丸「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ&コミュニケーションズ)パーソナリティとして
- 授賞理由
- 若者向け番組の体裁をとりながら、宇多丸の言葉の端々からは、社会のさまざまな問題点をえぐり出そうとする姿勢が滲み出てきます。難しい事象を若い聴取者にわかるように解きほぐしてゆく、その力量は相当のものだと感じさせてくれます。本職はヒップホップのミュージシャンだからというわけではないでしょうが、エンタテインメント性も十分。抽斗(ひきだし)の多さにも驚かされます。まさに次の時代のラジオを背負う喋り手の誕生です。
- 部門
-
ラジオ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
特別番組 RKBラジオ「スマッシュ11~あの感動をもう一度」
- 授賞理由
- パーソナリティ井上悟の、番組はあくまでリスナーが主役だと語る姿勢に心を打たれました。1970年代・80年代の福岡の若者はなんと幸せだったのでしょうか。一夜限りの再現が語り継がれることを祈ってやみません。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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RKB毎日放送
- 放送日
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2009.2.24
- 時間
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21:30~(89分)
- 作品内容
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「スマッシュ11」は、1969年から17年間にわたって生放送され、当時の若者たちに圧倒的な支持を受けた人気深夜番組。2008年、新聞に特集記事が掲載されると、当時のリスナーから多くの反響が寄せられた。それをきっかけに一夜限りの復活生放送を行った。かつての人気番組を再現し、振り返ることにより、ラジオの持つ力と影響力を再認識し、その魅力に迫る。番組スタートのいきさつや、大切に保管されていた当時のメッセージ、放送時のヒット曲、名場面などで構成。今回の放送にあたって発見された、井上陽水のアマチュア時代の音源も紹介する。
- 出演・スタッフ
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【出演】井上悟、山口玲香、小川敏之、井上陽水、松山千春【プロデューサー】藤井義久【ディレクター】吉村伸司
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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BLUE PLANET~LIFE IN THE RAIN FOREST
- 授賞理由
- 「地球からのメッセージ」をテーマにしたシリーズ企画です。ボルネオ島への取材を通して、森の大切さ、人類と自然との共生を訴えます。現地収録の自然音、抑制のきいた語り、そして音楽がバランスよく配置された作品です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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J-WAVE
- 放送日
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2008.12.31
- 時間
-
18:00~(115分)
- 作品内容
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地球上の生命と自然が織りなすメッセージに耳を傾け、私たちにとって本当に大切なものは何かを感じ取るために、2007年4月より不定期に放送しているスペシャル番組「BLUE PLANET」の7回目。森は地球に生命の源ともいえる水と無数の生命をもたらしている。その森が猛スピードで失われている。世界で3番目に大きな島といわれ、今も多様な生物が息づくボルネオ島を人気ファッションモデルの冨永愛が取材。豊かな命を育むキナバタガン河流域を巡り、そこに暮らす河の民=オランスンガイの森への想い、実際に熱帯雨林の中で動物のおかれている姿など、森の今、動物の今を伝える。
- 出演・スタッフ
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【出演】ジョン・カビラ、冨永愛【プロデューサー】久保野永靖【演出】坂本彰範【サウンドスケープ録音】川崎義弘【録音ミキサー】荒木隆【コーディネート】笹生八穂子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
獄中13年~留学生死刑囚、独裁政権に立ち向かった青春
- 授賞理由
- いわれなき政治犯死刑囚として13年間を獄中で過ごした康宗憲さんの証言によって、わずか数十年前の韓国軍事独裁政権下での悲惨な事実をつぶさに伝えています。平和と民主主義の尊さを饒舌に語る番組として評価します。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
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2008.11.24
- 時間
-
20:00~(60分)
- 作品内容
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幼い頃から日本で差別を受けた在日コリアンの康宗憲(カン・ジョンホン)さん(57)は、誇りを持って生きていくには、祖国の民主化に寄与することが第一と考え、高校卒業後、軍事独裁下の韓国に渡り、ソウル大学医学部に留学する。だが、康さんは予想外の事態に巻き込まれる。軍事独裁の朴正煕政権が、日本からの留学生を北朝鮮のスパイ容疑で次々逮捕していったのだ。康さんも突然連行され、言い渡された判決は「死刑」。いくら抗弁しても裁判所に黙殺される。「自分も殺されるのか」と何度も遺書を書いた。だが1988年、韓国民衆が軍事政権をついに終焉させ、康さんは解放される。獄中生活は13年、時間にして10万時間に及んだ。あれから20年経った2008年春、康さんは再び韓国に向かった。忌まわしい過去と向き合うためにーー。
- 出演・スタッフ
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【ナレーター】水野晶子【制作・演出・取材】坪井兵輔【構成】榛葉健
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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RABラジオスペシャル「坂本サトル 2007ラジソン・心のたび」
- 授賞理由
- 24時間のチャリティ番組で紹介した視覚障害者を、坂本サトルが再び訪ねた特番です。視覚障害に理解を深めようとする彼の姿勢が素直で、障害者の本音が語られていました。ラジソンのあるべき姿を示した意義ある番組です。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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青森放送
- 放送日
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2008.5.25
- 時間
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9:00~(55分)
- 作品内容
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毎年12月に放送されるチャリティ番組「RABラジオチャリティミュージックソン」でメインパーソナリティを務めた青森出身のミュージシャン・坂本サトルは、番組で盲導犬と生活する内田初江さんに出会い、「盲導犬のおかげで出かけることをやめる自由を得た」をいう話を聞いて衝撃を受ける。坂本は、この出来事をきっかけにして作った曲「君とうたう歌」を携えて、青森県内の視覚障害者を訪ね歩くことにした。さまざまな出会いから、かけがえのない人生のありようを伝える。
- 出演・スタッフ
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【出演】坂本サトル、青山英次、秋田修、斎藤葵和子【制作】橋本康成【演出】渡辺英彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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上柳昌彦 土曜日のうなぎ
- 授賞理由
- ナイターオフの半年間とはいえ、21回にわたって丁寧な作りの番組を放送してきたことに脱帽です。2時間半全編をひとつの街から生中継、さまざまな街ノイズと喋りだけで東京の姿を描ききっています。奇をてらわない正攻法がこんなに気持ちいいとは。ラジオの世界にいる人すべてに聴いてもらいたくなりました。スタジオで待機する増山さやかアナのフォローも実にいい感じです。今後とも良質な本物の大人の時間を提供してください。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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ニッポン放送
- 放送日
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2008.12.6
- 時間
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17:30~(150分)
- 作品内容
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土曜日の夜、上柳昌彦が、駅前の商店街から路地裏の隠れた名店などを歩きまわり、街の人々とふれ合う。夕方から夜にかけて移り変わる東京の「今の声」を伝える2時間半。今回は「神楽坂」の今。昔ながらの旅館から石畳に新しくオープンした店、名画座やジャズバーなどを訪れ、神楽坂という街と人をあぶりだす。
- 出演・スタッフ
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【出演】上柳昌彦、増山さやか、加賀まりこ【制作】宗岡芳樹、石田誠、磯野勇輔【演出】水野克紀、篠崎たかひろ、塚本雅規
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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ABSラジオスペシャル「熊谷先生の平和の鐘」
- 授賞理由
- 身近に住む高校教師の熊谷先生。先生の優しい語りを基本に、今も止むことのないイラクやパレスチナの戦火を止めさせるために、「平和の鐘」を兵器や弾丸から作ろうという運動を紹介しています。それは日本の戦時の誤った愚かな政策の反省に基づいているのですが、そんなテーマを丁寧にきめ細かく取材した優れた作品です。地元の勇気ある人と、その活動を紹介した番組は、聴取者秋田県民に、感動と自信と大きな励ましを与えたことでしょう。
- 部門
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ラジオ
- 放送局
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秋田放送
- 放送日
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2008.5.25
- 時間
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15:00~(56分)
- 作品内容
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梵鐘の研究を続ける高校教師・熊谷恭孝さんは戦時中、武器にするために寺院の鐘が供出されたことに憤りを覚えていた。今も戦争は世界中のいたるところで続いている。戦争を止めるために武器から「平和の鐘」を造るという、熊谷さんのユニークな平和活動への取り組みを追う。
- 出演・スタッフ
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【制作・構成】利部昭勇
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2008.4~2009.3(平成20年度) 第46回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
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かでかるさとしの「チムどんぱあく」
- 授賞理由
- 「理屈抜きに楽しく聴けた」というのが選考委員会の意見でした。その楽しさはパーソナリティかでかるさとしさんのインパクトある個性によるところが大きく、沖縄の言葉で語るトークに、リズムとメロディがあり、リスナーの心をワクワクさせる番組です。制作スタッフの皆さんも、力まず気負わず作っている雰囲気が伝わってきます。沖縄の風薫る地域密着型の番組ですが、沖縄が恋しい世界中の人に聴かせたい土曜の午後の清涼剤!
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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琉球放送
- 放送日
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2008.5.17
- 時間
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12:00~(180分)
- 作品内容
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毎週土曜日の午後、自称“沖縄一の沖縄ファン”というタレントかでかるさとしと前田リナがリスナーに元気、やる気、勇気を届ける3時間ワイド。「チムどん」とは心がドキドキする、という意味。毎週テーマを設定し、リスナーからメッセージやリクエストを募集。コーナーに、沖縄の言葉をすこしでも次世代に残すための「チムどんぱあく的ウチナーグチ教室」や、ゲストを招いての「かでかる食堂」などを並べ、沖縄色豊かに送る。
- 出演・スタッフ
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【出演】かでかるさとし、前田リナ、比嘉真史、伊波大志【制作】宮國宏美
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