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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
天才!志村どうぶつ園
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本テレビ放送網
- 放送日
-
2004.4.8〜
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
土曜ドラマ「マチベン」
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2006.4.8〜5.13
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「汚された大地で~チェルノブイリ20年後の真実」
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 制作会社・広告主・広告会社など
-
NHKエンタープライズ
- 放送日
-
2006.4.16
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 奨励賞
- 受賞作品
-
NHKスペシャル「ドキュメント北朝鮮」第1集「個人崇拝の道」 第2集「隠された”世襲”」 第3集「核を巡る戦慄」
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
-
2006.4.2〜4.4
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
UHBスーパーニュース 年間シリーズ特集「ニュースの現場」
- 授賞理由
- 集団的過熱取材、モザイク報道、発表ジャーナリズム、災害報道とスクープ主義などを、報道スタッフが一年間にわたって自己検証。その自らを問い続ける姿勢が、放送のモラルハザードを誠実に批評して余りあります。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
北海道文化放送
- 放送日
-
2006.4.17〜2007.3.20
- 作品内容
-
事件被害者を実名・匿名のどちらで伝えるかという判断の問題や、秋田児童殺害事件における過熱取材など、マスコミの取材のあり方や報道姿勢に向けられる社会の目はここ数年、一段と厳しさを増している。またそうした状況を受け、司法や行政の場において、取材や表現活動を制限しようとする傾向も強くなっている。年間シリーズを企画するにあたり、テレビニュースという私たちの仕事そのものが、検証されるべき社会問題のひとつであるという考えに至った。自分たちの仕事を検証し、情報を公開することで、視聴者との相互理解を深め、また寄せられる意見をニュース制作にフィードバックさせる意図で企画した。特集は7〜9分程度にまとめられ、計18回にわたった。テーマは報道姿勢を検証するものや取材のあり方を問うもの、さらにモザイクや過剰演出など、表現の問題も扱った。視聴者からの意見を募集し、番組内で紹介した。
- 出演・スタッフ
-
【統括デスク】吉岡史幸
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
KSBスーパーJチャンネル「ガソリン吹きこぼれ事故」にかかる一連の報道
- 授賞理由
- 番組スタッフが体験した小さな「事故」をきっかけに、セルフスタンドでの給油の危険性を告発。地道な検証が計量機メーカーなどの対応の変化を引き出しました。大上段ではない視点が十二分に生かされています。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
瀬戸内海放送
- 放送日
-
2005.7.11~2006.9.7
- 作品内容
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局のスタッフが給油中にガソリンが給油口からあふれ、服にかかるという出来事があった。引火すると危険なガソリンは、給油口からあふれないように法令で仕様が定められているが、10軒のガソリンスタンドを調査したところ、給油中の吹きこぼれはほかでも起きていることがわかった。給油機メーカーもこの事実を認めたが、吹きこぼれはごく一部で、消費者の給油の仕方に問題があるといい、原因究明や対応策は取られていなかった。しかし、調査を進めるうちに、給油機の構造欠陥の可能性があることが判明したーー。製品の問題は大事故になったり死者が出たりしてから、はじめて企業が対応に乗り出すというケースが多く見られる。しかし今回は、大事故になる前にメーカーの対策を促すため、夕方の全国ニュースでも取り上げ、問題を提起した。
- 出演・スタッフ
-
【制作】赤野公昭
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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エルシーブイ「平成18年7月豪雨」における緊急報道特別番組及び一連の報道活動
- 授賞理由
- 集中豪雨の発生に際し、通常番組をすべて中止して、避難勧告、被災者情報、ライフライン状況などを放送エリア8市町村にきめ細かく提供。地域の生活情報メディアとしての役割を自覚的に果たしたことを評価します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
エルシーブイ
- 放送日
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2006.7.17~
- 作品内容
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「平成18年7月豪雨」により、長野県諏訪市を中心とする放送エリア8市町村で死者12人という甚大な被害が生じた。道路が水没し、陸の孤島と化した放送エリアに生活情報を伝えるべく、通常番組をすべて中止し緊急生放送を始めた。被災現場のENG取材映像と情報カメラの生放送に、L字画面による文字情報を表示して情報提供を行った。県、市町村、民間ライフライン機関などの複数の情報発表窓口を一元化し、縦割りの情報提供が陥りがちな隙間を埋め機能するように努め、生放送は避難勧告解除までの15日間、約350時間に及んだ。なぜ12人もの命が奪われたのか、被災者の声なき声を伝えたいと思い、2本の検証番組を企画・制作した。毎日30分のニュース番組の制作を続けているのも、15日間の緊急生放送と、その後の一連の災害報道の延長にある。ケーブルテレビの自主放送だからこそできる災害報道、地域報道とは何かを問い続けている。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
「検証・同和行政」キャンペーン
- 授賞理由
- 大阪市役所内部の腐敗を追う取材は、同和対策の看板に隠れた民間病院の巨額の補助金不正と、部落解放同盟支部長の業務上横領の暴露に発展しました。関係者にどこまでも食い下がる取材により、市職員の不正への直接の関与が明らかにされ、市は、同和行政の根本的な見直しに取り組むに至り、部落解放同盟自身も組織のあり方を反省しました。行政組織、同和対策活動、また報道姿勢の正常化に貢献した活動でした。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
毎日放送
- 放送日
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2005.12.1〜2006.9.21
- 作品内容
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日本に根強く残る部落差別は、劣悪な環境や雇用格差など、地域に深刻な影響を与えた。この状況を是正するべく、国は1969年に特別措置法を作り、さまざまな同和対策事業を進めてきた。特措法は2001年度に期限切れになったが、大阪市などではその後も「同和行政」が継続され、しかも、その名のもとに公金が不正に使われていることが多くの関係者からの指摘で明らかになる。これまでメディアが触れようとしなかった同和行政のあり方、運動体と行政との関係について、先駆けて検証する。2005年12月より開始したキャンペーン報道は170回を数えた。
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 優秀賞
- 受賞作品
-
スーパーJチャンネルながさきチャイルド21 特集 年間テーマ「食育」
- 授賞理由
- 生ゴミを土に埋めて、おいしい野菜を育てる子供たちと指導者の活動を、さわやかに、生き生きと報じます。新人アナウンサーがともに実践する姿勢も気持ちよく、カメラも丁寧です。字幕に頼らないシンプルな作りも共感できました。効果的な体験学習法とは、地域の交流活動のあり方とは、環境に優しいリサイクルとは、生命の循環を学ぶ大切さとはなど、重要なテーマを伝えながら、押しつけがましくなく自然な点を高く評価します。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
長崎文化放送
- 放送日
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2006.4.14〜12.8
- 作品内容
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「21世紀の子どもたちのために…」を合言葉に、チャイルド21キャンペーンを2001年から実施している。2006年度は「食育」をテーマに、食の大切さを見直すことで、子どもたちに自分の体や命の大切さを感じてほしい、という願いをこめて制作、夕方のローカルニュースで「チャイルド21特集」として放送した。地元小学校に企画を提案し、4年生のカリキュラムに食育を盛り込み、元県職員で農業兼食育アドバイザーの男性を講師として、児童と一緒に無農薬有機農法で野菜を作って食べるところまでをとらえ、子どもたちの変化を追った。一方、安全な食を求めてさまざまな取り組みを行っている県内の生産者を紹介。全国一離島の多い長崎県で、離島の耕作放棄地を生かした野菜作りを取り上げ、僻地問題や老後のマンパワーの活用なども提起した。
- 出演・スタッフ
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【制作・演出】大嶋真由子【制作】眞方富美子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 2006.4~2007.3(平成18年度) 第44回
- 賞名
- 大賞
- 受賞作品
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志布志事件をめぐる一連の報道
- 授賞理由
- はたしてこれは21世紀、現代日本の出来事なのかと疑いたくなるような、信じ難い冤罪事件の圧倒的な告発です。懐(ふところ)集落という珍しい名の、善意の人びとが住む村で起きたとされる選挙違反事件を追って、全国放送と地域ニュース、特番を駆使して、地方局が「これは間違った起訴だ」と叫び続け、ついに無罪まで伝えられた経緯は感動的ですらあります。権力側の数かずの証言や逮捕時の録音テープなどスクープも多く、被告とされた13人の屈辱と悲痛を彼らの目線で的確に捉えた作り手の誠意もよく伝わってきます。事実掘り起こしの迫力の前では、いかなる悪意に満ちた陰謀も砕かれるという証明のような報道番組でした。拍手喝采です。
- 部門
-
報道活動
- 放送局
-
鹿児島読売テレビ
- 放送日
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2006.9.17~2007.3.9
- 作品内容
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鹿児島県志布志市の小さな集落で起きたとされる、県議選にからむ選挙違反事件の裁判。検察側の立証の柱は捜査段階で自白した被告の供述のみで、犯行を裏付ける物的証拠はなかった。鹿児島地裁は2007年2月、事件の中心人物とされた元県議のアリバイを認め、被告12人全員に無罪判決を言い渡した。判決は県警の取り調べについて「追及的、強圧的だった」と批判した。保釈後の被告らはもちろん、当時の捜査関係者も徹底的に取材。「冤罪の可能性が極めて高い」との視点に立ち、県内ニュースで2006年4月から翌年3月まで12回にわたってシリーズ企画を放送した。また、全国放送の「NNNドキュメント」で2回放送したほか、判決当日の2月23日は県内地上波およびCS放送「日テレニュース24」で判決特番を生放送し、全国に被告全員の無罪判決をいち早く伝えた。
- 出演・スタッフ
-
【制作】 蛭川雄二
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