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【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
福留功男 日本テレビ放送網アナウンサー「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」の司会
- 授賞理由
- クイズ解答者と制作者が一体となって躍動するユニークな番組「ウルトラクイズ」の、諧謔味ある推進役として奮闘を続け、この番組の成果を高めることに大きな貢献を果たしています。
- 部門
-
テレビ
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
青蔵高原~ほとばしる揚子江源流
- 授賞理由
- 世界最高最大の高地、青蔵高原を舞台に、その中央に聳える処女峰グラタンドンに挑む登山隊の活動を追い、大自然の美と苦難に立ち向う人々の息吹とを見事に共鳴させ、輝きある感動の記録としました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
関西テレビ放送
- 放送日
-
1986.2.2
- 時間
-
14:05~(75分)
- 作品内容
-
中国、青蔵高原。富士山より1000メートルも高い高原が日本列島の3倍もの面積で広がる世界最高最大の高地である。その中央に聳える処女峰グラタンドンに挑む登山隊の活動を追い、神秘の氷河揚子江の源流をさぐる高地縦断2500キロの記録。
- 出演・スタッフ
-
【制作】木下肇【演出】宮前周司【編集】二宮護、藤巻弘【撮影】鈴木幸夫、浦上文敏【音楽】加古隆
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
MBC特集「絆~十三弦にかける」
- 授賞理由
- 箏曲家を志す盲目の少年の巣立ちを描きながら、師弟の絆、家族の絆、人間と芸術の絆を通して成長していく少年期の爽やかさを凝視し、たくまずして、真の人間教育とは何かを問いかけることに成功しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
南日本放送
- 放送日
-
1985.12.31
- 時間
-
22:00~(52分)
- 作品内容
-
鹿児島盲学校中学3年の岡崎勝美君は、筝曲家への第一歩として、筑波大学付属盲学校音楽科を受験することになった。師匠・慶田昌子さんが、勝美君の天性の音感の素晴らしさを見抜き、熱心に勧めたのである。幼い頃から「音」に対して好奇心の旺盛だった勝美君は、小学2年のとき十三弦と慶田さんに出会う。勝美君は十三弦を通して、音楽の中に人生を発見することを教えられたのである。
- 出演・スタッフ
-
【制作】吉村矩男【演出・音楽】新名主聡【撮影】有満純義、川野博
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
時の環の淵で~3年3組松原学級
- 授賞理由
- がんに冒されホスピスの病床にある高校時代の恩師を、慰め励ましつづける誠実な教え子たち。その美しい人間愛の交流を淡々と描くことで、真の教育とは何かを深く考えさせる優れたドキュメンタリーとしました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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静岡放送
- 放送日
-
1985.12.21
- 時間
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14:00~(54分)
- 作品内容
-
浜松聖隷病院に入院している高校教師の松原皎さんは、末期の大腸がんに冒されている。松原さんを今日まで支えてきたのは、数多くの教え子たちの励ましであった。中でも1967年に卒業した浜松西高33HRの教え子たちは、毎年同窓会を開いている。太く強い信頼関係で結ばれた松原先生と33HRの卒業生たちを通して、学校教育の本当の姿、真の教師像を明るくさわやかに描く。
- 出演・スタッフ
-
【語り】飯塚昭三、柴紀代美【制作】平野倶吉【演出・脚本・編集】土方康太郎【撮影】内田九二夫【音楽】増田義孝【録音】中島大介【記録】鈴木晴子
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ドラマスペシャル「おさんの恋」
- 授賞理由
- 近松古典の深遠にして華麗な世界を、今日的な視点で大胆に再構築し、緊密な演出・演技により、男女の愛と自由とを時代を越えた命題として謳い上げることに成功しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会
- 放送日
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1985.10.12
- 時間
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21:00~(115分)
- 作品内容
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今でいえば大企業のオーナーに当たる大経師彩玉堂の主人・永心(金田龍之介)の妻として、何不自由なく暮らしていたおさん(太地喜和子)が、手代の茂兵衛(滝田栄)の求愛を受け、その愛に目覚め、すべてを投げうって恋に走る。おさん、茂兵衛、永心を中心とした元禄人間模様を、今の視点で切り取った近松ドラマ。
- 出演・スタッフ
-
【出演】太地喜和子、佐藤慶、滝田栄、小沢栄太郎、金田龍之介、荒木道子ほか【制作】村上慧【演出】和田勉【原作】近松門左衛門「大経師昔暦」【脚本】秋元松代【音楽】武満徹【効果】大和定次【美術】富樫直人【技術】杉村忠彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
終戦特集「戦後日本はかくデザインされた」
- 授賞理由
- 太平洋戦争終結から40年、経済大国日本の出発点となった米国の対日戦後処理政策決定の経緯を、当時の極秘文書と関係者の証言をもって明らかにし、確かな構成によって、太平洋戦争裏面史を見事に総括しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
朝日放送
- 放送日
-
1985.8.19
- 時間
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24:00~(120分)
- 作品内容
-
歴史の選択がひとつ違っていたら、戦後の日本は一体どうなっていたか?ワシントンの国立公文書館には、米、ソ連、英、中の4国による「日本分割占領案」と「分割、占領を回避するアメリカの方針」の2通の極秘文書が保存されていた。これをもとに日本の戦後の原点を問いなおす。特に、当時アメリカ国務省にあって分割占領の回避に活躍したヒュー・ボートン博士をはじめ、ラスク元国務長官など、アメリカでの取材における貴重な証言が迫力をみせる。
- 出演・スタッフ
-
【出演】五百旗頭真、ヒュー・ボートン、ロバート・フィアリー、キャボット・コピル、E・ライシャワー、ジョン・マックロイ、A・グッドパスター、ディーン・ラスク【レポーター・ナレーター】児玉清【制作】鈴木明典【演出】藤沼純夫【コーディネーター】岡村黎明【編集】藤木陽次【撮影】塚井貞人【照明】並川完次【音楽】奥村貢【技術】橋本安弘
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
NHK特集「被爆40年~爆心地・生と死の記録」
- 授賞理由
- 40年前の被爆の現場を精密に再現し、生存者の証言を加えて科学的に分析、テレビ映像の技法を駆使して、生と死とがいかに隣り合わせであったかを解明、ユニークで貴重な原爆ドキュメントとしました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会(広島)
- 放送日
-
1985.8.6
- 時間
-
19:30~(75分)
- 作品内容
-
原爆の惨禍がもっとも激しかった半径500メートル圏内の爆心地で被爆した人々はこれまで全滅したと考えられていた。しかし、広島局原爆プロジェクトの調査によるところ、56名の人々が生存していることが判明した。爆心地で被爆しながら奇跡的に生存しているこれら56名はどのようにして今日まで生きぬいてきたのか。
- 出演・スタッフ
-
【出演】石野偵【制作】萩野靖乃【構成】川竹文夫、柳田昌賢【編集】芝克憲【撮影】大林修、内藤和弘【照明】金丸満【音楽】池辺晋一郎【録音】津高節郎【効果】中村克太郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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ラジオ・エッセー「ふるさとは何処ですか~アグネス・チャンの旅路」
- 授賞理由
- 複雑な国際社会を、繊細な感性で、真摯に生きてきた歌手アグネス・チャンの軌跡を辿ることにより、人間と平和の問題について深い考察の機会を与え、感動的な作品とすることに成功しました。
- 部門
-
ラジオ
- 放送局
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文化放送
- 放送日
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1985.6.28
- 時間
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26:00~(45分)
- 作品内容
-
アヘン戦争以来、国際情勢に翻弄され続けてきた香港に生まれ育ったアグネス・チャンにとって「ふるさと」や「国家」についての感じ方は、我々日本人とは異質のものがある。香港、日本、中国、アフリカなど、彼女の活動の足跡をたどり、人間愛、世界平和について語る。
- 出演・スタッフ
-
【出演】陳美齢(アグネス・チャン)【制作・演出】大越陞助【構成】秋津一彦
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
-
ドラマスペシャル「しあわせの国・青い鳥ぱたぱた?」
- 授賞理由
- 現代に夢を求めて生きる、不安で孤独な人々の心象風景をたくみに映像化し、人間にとって“幸せとは何か”を問いかけつつ、寓意に満ちたメルヘンに仕上げて、上質のテレビドラマの世界を創り出しました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
-
日本放送協会(大阪)
- 放送日
-
1985.6.1
- 時間
-
20:00~(100分)
- 作品内容
-
都会に住む孤独な人々、病める心を抱えた人々の満たされない心の空洞を埋める“疑似家庭”の営みを通して、管理社会の息苦しさ、先が見えてしまう世の中の生きづらさのなかで、人間の自由と幸福の問題を、繊細で都会的なメルヘンタッチで見つめるドラマ。ハナコ(田中裕子)、タロー(蟹江敬三)、ヒロ(谷真佐茂)そして今雄(大友柳太朗)。奇妙な縁で集まった4人が、タローの社宅で“疑似家庭”の共同生活を始める…。
- 出演・スタッフ
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【出演】田中裕子、桂小米朝、蟹江敬三、渡辺祐子、大友柳太朗、谷真佐茂ほか【制作】高橋康夫【演出】平山武之【脚本】井沢満【音楽】池辺晋一郎
【作品詳細】
- 選考対象期間(年度)
- 1985.4~1986.3(昭和60年度) 第23回
- 賞名
- 選奨
- 受賞作品
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遥かなる~私の故郷は松代大本営朝鮮飯場です
- 授賞理由
- 太平洋戦争中日本へ強制連行されてきた朝鮮人と、日本人女性の間に生まれた女主人公の、2つの血の間で揺れうごく心を描くことで、深い感銘の中にも個人と国家・朝鮮人差別の問題を、鮮やかに浮き彫りにしました。
- 部門
-
テレビ
- 放送局
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信越放送
- 放送日
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1985.6.1
- 時間
-
14:00~(54分)
- 作品内容
-
山根昌子さん(44)は長野市松代町の大本営工事現場で朝鮮人と日本人との間に生まれた。1960年、一家は松代から北朝鮮へ渡るが、昌子さんはひとり日本に残る道を選んだ。朝鮮人の血が流れていることをひた隠しにしてきた昌子さんは、今、自分の生まれを明らかにして、消息のわからない家族の安否を調べはじめた。しかし国交のない国、北朝鮮へ渡っていった母の消息を知るのは容易ではない。2つの国、2つの血の間で彼女の苦悩は続く。
- 出演・スタッフ
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【制作】岩井まつよ、湯本和志、小林貞司【演出】内山洋道【編集】水谷亮一【撮影】清水和志【音楽】柏瀬紀代隆
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